59:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:19:42.78 ID:pj0RIJiD0
ヘレン「ジミー・ヘンドリックスもジョン・レノンも、……夏樹だって最初から上手にギターを弾けた訳じゃない。とにかく練習してああなったのよ。」
李衣菜「…………そ、それは分かってますけど………」
ヘレン「ならば実行あるのみじゃないかしら?JAPANのKOTOWAZAにも、蒔かぬ種は生えぬ、と言うわ。」
60:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:20:39.32 ID:pj0RIJiD0
ヘレン「いいかしら、リーナ。成功した人間で努力をしていない人間はいないの、それを上手く隠している人間はいるけどね。」
李衣菜「…………ヘレンさんも……?」
ヘレン「フッ、大口を叩くなら、それだけの実力が必要でしょう?つまり、そう言う事。」
61:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:22:04.47 ID:pj0RIJiD0
ヘレン「リーナ、リーナのロックが世界を目指すためには当然世界レベルのギターが必要よ。そのためには良き師について練習あるのみ、ね。」
李衣菜「…………………」
ヘレン「そうね、例えば夏樹、彼女なんてどうかしら?夏樹なら、あなたのロックなソウルに相応しい師になってくれるはずよ。」
62:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:23:11.95 ID:pj0RIJiD0
李衣菜「………なつきち……許してくれるかな……」
ヘレン「簡単な事ね、
あなたの知ってる夏樹はどんな人間かしら?」
63:名無しNIPPER[sage]
2015/04/17(金) 21:24:56.62 ID:xzVV2epd0
私…なつきちに謝ってくる!
ヘレンさん、ありがとうございました!
64:名無しNIPPER[sage]
2015/04/17(金) 21:26:52.21 ID:3zHh6VE1o
↑+そしていつかきっと私も世界レベルのロックを!
65:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:37:05.05 ID:pj0RIJiD0
李衣菜「私…なつきちに謝ってくる!
ヘレンさん、ありがとうございました!……そしていつかきっと私も世界レベルのロックを!」
ヘレン「太陽は世界を照らすのに感謝を求めないわ。ならば世界を照らす私も同じ事。期待しているわ、リーナ。」
66:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:43:01.50 ID:pj0RIJiD0
ヘレン「………………」
ヘレン「私とした事が喋りすぎてしまったわ……フフッ、でも迷える若者に道を示すのも世界を牽引する者の役目……と言うところかしら?」
ヘレン「………正にダンサブル………」
67:名無しNIPPER[sage]
2015/04/17(金) 21:45:28.29 ID:xzVV2epd0
さぞダンサブルに追走していたのだろうなw
68:名無しNIPPER
2015/04/17(金) 21:49:05.51 ID:pj0RIJiD0
通り
李衣菜(早く帰ってなつきちに謝らなきゃ………)
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