過去ログ - 八幡「メガネにするか、コンタクトにするか」
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137:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:12:17.44 ID:1Pwo4bk9o
案1、後輩の羽黒さんに証明をお願いする。
案2、不本意ながら一色に協力を求む
案3、眼鏡効果でエセリア充
案4、戸塚に頼む。

以下略



138:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:12:44.87 ID:1Pwo4bk9o
実際お前らがそうさせなだろ。小町もコイツらの連絡先知ってるわけで現実的には相当ハードルが高い。

「その時は小町さんから私達に連絡が来ると思うわ。どうしてあんなに良い妹さんと残念な男が兄妹なのかしら」

残念でもいいじゃない。八幡だもの。というかそこまで読まれてんのかよ。俺の自由はどうなってんだ。
以下略



139:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:13:11.44 ID:1Pwo4bk9o
俺が幸せになる方法は見事に閉ざされてるな。辞めるまで行かなくても、もう少しマトモな環境を目指すには……。

よし、出来るかわからんがやってみるか。ダメ元で交渉するなら試す価値はあるだろう。

「ちょっと席外していいか」
以下略



140:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:13:40.83 ID:1Pwo4bk9o
ヤバイちょっと声震えた。何故こんなにも信用が無いのか。思い返すと解消の方が多いので強く反論出来ないので何とも言えない。これが奉仕部内の俺の評価である。

「あまり迷惑をかけないようにしなさい」

由比ヶ浜もおずおずと伺うように訊いてくる。
以下略



141:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:14:12.11 ID:1Pwo4bk9o
はぁー疲れる。物事が思い通りに進まない。由比ヶ浜の妙に勘が良いのは何なんだろうか。どいつもこいつも全て見透かされるようで勘弁していて頂きたい。

今後のプランを考えながら、俺はテニス部のコートに向かった。


以下略



142:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:14:38.61 ID:1Pwo4bk9o
「私に会いに来てくれたなら、もっと嬉しいので……」

照れながら言うとか!この子何なの!魔性の子なの!やめて、勘違いするから!って俺この子に告白されてんだよな。

Question
以下略



143:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:15:05.99 ID:1Pwo4bk9o
「多分比企谷先輩に手伝ってほしいだけだと思いますよ。理由は比企谷先輩の事が好きだからじゃないですか」

うん、ごめん意味がわからない。

「いや、作業なら俺より有能な奴はたくさんいるだろ。それこそ他に効率よく事務作業できるやつなんていくらでもいるぞ」
以下略



144:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:15:36.43 ID:1Pwo4bk9o
「戸塚部長は許してくれると思いますが、一応許可貰ってからでいいですか。あと私が比企谷先輩と付き合ってるって冗談をいろはちゃんに言ってもいいですか」

「冗談なら構わんが、そんなドッキリ引っかからないだろ」

俺の問いかけに何故か自信満々で答える。
以下略



145:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:16:03.69 ID:1Pwo4bk9o
さて、残念ながら戸塚部長の許可が下りてしまった。戸塚は天使の笑顔で、八幡と一緒ならいいよ。と言ってくれた。奉仕部の女どもと評価が真逆なんだが。やっぱり結婚するなら戸塚だな。戸塚と結婚できないとかマジ滅べよ。でも最近渋谷区で同性のカップルが結婚相当とするとかいう条例ができたらしい。戸塚のために本気で千葉を捨てるべきか。戸塚の合意があれば今すぐでも吝かではないのだが。

そんな事を考えてたらあっという間に生徒会室である。あれ、いつの間に。

「比企谷先輩、ずっと考え事してましたけどどうかしました。まぁ私は手をつなげたから良いんですけどね」
以下略



146:1 ◆JY8EwYSc26[saga sage]
2015/04/20(月) 00:16:30.35 ID:1Pwo4bk9o
「いろはちゃん、お邪魔するね」

「あ、うん、どうぞどうぞ」

さて、どうするか。
以下略



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