32:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:25:42.23 ID:i66LtyLt0
吹雪「…そこまで仕組まれていたんですね」
吹雪「…ん?そうなるとなんで司令官は逮捕されてしまったんですか?」
長門「ふむ、以前こちらの暗号文章が深海棲艦に解読されている可能性があると話したな」
33:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:26:33.49 ID:i66LtyLt0
吹雪「…」
吹雪「…え?」
吹雪「そんなわけないじゃないですか?」
34:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:27:44.81 ID:i66LtyLt0
吹雪「!」
長門「…新たにできた頼もしい先輩を失い、悲しみに暮れる悲劇の主人公」
35:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:29:47.66 ID:i66LtyLt0
吹雪「!でも司令官の助言のおかげで2人を助ける事ができましたよ?」
長門「提督は如月の事件に疑問を持ち続けていた」
長門「そしてわかったのが先の外部による点検だ」
36:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:30:51.43 ID:i66LtyLt0
長門「高速修復剤の支給が無かったのも一航戦と五航戦を分断するためだうな」
長門「結局五航戦のどちらも轟沈しなかったが、これはこれで先輩を救う雄姿になってよかったんじゃないか?
」
長門「だが、これで提督が作戦の全容を知った事がばれてしまった」
37:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:33:01.35 ID:i66LtyLt0
長門「そしてどさくさに紛れて提督を誘拐し、提督の残した指令所を発見させる…今思えば都合よく提督の残した作戦指令書が見つかった事を疑問に思うべきだったな」
長門「パワーアップイベントを挟んで鎮守府をあげた総力戦」
長門「激突する両軍、敵の増援、駆けつける味方の援軍」
38:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:33:37.46 ID:i66LtyLt0
長門「絶体絶命のピンチには新型空母の大鳳と資源を持った仲間」
長門「まあ大和のやつは私が登場した時点で何か気づいていそうだったが」
長門「かくして艦娘と深海棲艦の一大決戦は艦娘の勝利」
39:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:34:17.98 ID:i66LtyLt0
吹雪「…」
吹雪「それが…真実なんですか?」
40:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:34:55.62 ID:i66LtyLt0
吹雪「…司令官は助けられないんですか?」
長門「冤罪とはいえ司令部が直接工作してるんだ、無理だろうな」
吹雪「…私たちがこの事を証言すれば」
41:ザルヴォ
2015/04/17(金) 19:39:20.87 ID:i66LtyLt0
吹雪「…みんなが褒めてくれました」
長門「…」
吹雪「よくやった、すごいねって…」
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