過去ログ - ジャックバウアー「今すぐゼロを尋問するぞ!」スザク「今すぐじゃなくても」
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33: ◆uD7oWHqzxg[saga sage]
2015/04/18(土) 00:00:51.57 ID:8xXvYMmM0

ディートハルト(少し情に訴え過ぎている嫌いがあるが……これ以上は押し問答になるな。早急に切り上げるか)

ディートハルト「皆さん、議論はこの辺りで一旦中断しましょうか」

千葉「ディートハルト。お前はただの報道屋だろう。この問題に口を挟むな」

ディートハルト「当事者同士では話が纏まりそうもないから私が話してるんです。それにある程度の道筋は見えた。そうでしょう、藤堂将軍?」

藤堂「……そうだな。ゼロの真の目的がなんであれ、我々は最初から持ちつ持たれつの関係だった。今後もそれは変える必要が無い」

朝比奈「でも今後も続けるかどうかはまだ白紙の状態ですよね?ブラックリベリオンの妹の件を聞いちゃ、さすがに信頼できませんよ」

藤堂「朝比奈、それは感情論だ。実益を考えろ。今やゼロなくして、日本の解放はありえない」

朝比奈「だけど……」

扇「藤堂さん、それは俺もよくわかってます。でも、俺は感情がついていかなければ今まで通り彼についていくのは……正直難しい」

扇「それは他の団員もそうだと思います。だからもう少し、考える時間が欲しい」

玉城「……」

藤堂「……そうだな。結論を出すのは今すぐでなくてもいいかもしれん」

ルルーシュ「俺は君達の判断に従おう」

藤堂「しかし何故このタイミングで話したんだ?」

ルルーシュ「これからは国際的に勢力を拡大していきたいと思っている。そのためには旧メンバーである我々の結束を深める必要であると思ったんだ」

ルルーシュ「それに元々、いつかは話さなければと思っていたしな」

藤堂「……そうか」

ラクシャータ「じゃあさぁ、話してくれるついでに聞きたいんだけどぉ」

ルルーシュ「なんだ」

ラクシャータ「前から疑問に思ってたのよねぇ。あんたは頭がキレるけど、それにしたってここまで来るのにトントン拍子過ぎない?ってねぇ」

ルルーシュ「……」

ラクシャータ「あんた、実はまだ秘密があるんじゃないのぉ?」

扇「秘密……?」

玉城「どういうことだ?」

ロロ(まずい、この女、ギアスのことを勘付いているのか?)

ジャック「話せばいいだろう。ギアスのことも」

ル・ロ「!!?」






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