過去ログ - リヴァイ×ペトラ「二千年前の俺と私へ」
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190:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/04/29(水) 14:06:18.29 ID:qBtdCkGao

ケニー「だが、もうウチには関わるな。お前はもうとっくに、別の世界で生きてる。関わりがあると知れたらマズい世界でな。

真実を知らせたのは、俺の我儘だな。どっかにクソ親父がいて、勝手に心配してやがる。ぐらいに思ってて欲しい俺の自己満足だ」


リヴァイ「はっ、、クソ親父だな、まったく」


ケニー「また忘れた頃にこっそり遊びに来い。お前はちゃんとした親父になれよ。ガキが産まれたりとかしたら、見せに来い。どっかのクソ親父のささやかな楽しみだ」


ペトラ「ぐすっ、ぐすん」



リヴァイ「ああ。ケニー、ずっと言えなかったが、世話になったな。ひとりで生きていけるまで育ててくれて、ありがとう」



ケニー「おう。そんだけ聞けりゃもう充分だ。さっさと帰れ」



リヴァイ「はぁ、やっと、つっかえてたものが取れた。ここまで長かった」ボケー


リヴァイ「お前のおかげだな、ペトラ」

ペトラ「私はなんにもしてないよ。良かった、って言っていいかわからないけれど。でも、良かったんだと思う」


リヴァイ「今生きてる奴らが死んだ奴のぶん、生きりゃいい。それで両親の件はチャラにする。

どんな形であれ、母親には愛されていたようだし、守られて、今の俺があるってだけで、もう素直に感謝する」


ペトラ「うん。過程も結果も、辛いことがいっぱいあったけど、、、誰かが叶えられなかった未来は、私達で実現しよう。きっと大丈夫だから、、、」


リヴァイ「そうだな。俺もお前とならできると思える」

ペトラ「うん。私もあなたとなら」

ちゅう

ペトラ「できると信じてる。えへへ。えーと、それでね、」



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