過去ログ - 【艦これ】赤城「……さて、と」提督「昔話を、しようか」
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32: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/04/21(火) 22:44:50.82 ID:z2QfDskr0
足柄「ま、その電磁波のお陰で、深海棲艦ら自身が電探を使えなかったり、無線通信出来ないって話だけど……」

それに対し、艦娘に備え付きの電探は極めて特殊、と聞く。
起動時は旧式のパルスレーダーとして機能するが、性能は人間のレーダーに全く及ばない。
しかし、探知圏内に深海棲艦が存在する場合、その方位がわかる。それが出来るのは艦娘の電探だけである、らしい。
あくまで方角しかわからず、数の区別も難しい上に勘違いも多く、最終的には目視が一番の頼りとなるのだけども。

まぁ、今はそんな事はどうでも良くて。
今自分が感じているのは、深海棲艦のそれとは違う物だ。
反射の小ささから、小船舶と推測できた。
丁度提督が本土へ向かう際に乗っていたような。

そう言えば、提督が今頃の時間帯に帰って来る、と代理が言っていたのを思い出す。
つまりこの反射波が示すのは。

足柄「……お帰りなさい、かしら?」

足柄の脚部艤装は、自然とその方へ向いていた。



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