過去ログ - 真姫「西木野☆星空シアター!3本目!」凛「まだまだ終わらない!!」
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Muse
◆Qe7X7xrNvI
[sage saga]
2015/06/19(金) 23:03:10.36 ID:QBbL2Bnao
Muse「ハァァァァッ!!」ヒュンッ!!
ガキィィンッ!!
コンバット・D「フッ…!フゥ、ジーザス…。いい剣を使ってるのね。まともにやったらすぐ殺されそう」
Muse「こいつ…!あの短いナイフでムーンソードをいとも容易くあしらって…!」「なんて戦闘の技術…!」
コンバット・D「戦場に送ったクローン兵たちのチップから戦闘データをどんどん吸収しているからね」
コンバット・D「兵が死ねば死ぬほど後の兵強くなり、そして私も強くなる…!あらゆる戦闘に対応できる力を持てる…!」
コンバット・D「あなたたちがどれだけ強い力を持っていても、動きさえ読めればなんのことはないわ!」シュンッ!!
Muse「チッ…!またっ…!!」「盾で防ぐ余裕がっ…」
コンバット・D「ハァッ!!」ズバァァッ!!
ズシュゥゥッ!!
Muse「グアアアァァッ!!」ドサァッ…
コンバット・D「フフッ…意外と早く片付きそうね…!」ガシッ!!
Muse「う、ぐぅっ…!馬乗りにっ…!」「ヤバ…!」
コンバット・D「さぁ…トドメっ!!」ブンッ!!
ナイト「…っ」
クローン兵たち「「…」」
凛「こ、ことりちゃんっ…!」
ナイト「既にこんなにも兵士がいたなんて…」
ベル「も、もう終わりなのかにゃ…?」
ナイト「…私に質問しないで。ここで終わりになんかさせない…!」
ナイト「凛ちゃん、ベルちゃん…。あのクローン兵たちの相手は私がするから…」
ナイト「…ふたりで、どこか安全なところまで逃げて」
凛「えっ…!」
ナイト「この量を、二人を庇いながらは…私の力じゃ難しいかもしれないから」
ナイト「まだ追手はいるかもしれないけど、この森の中を木陰に隠れるようにしたら…見つからないかもしれない」
凛「そんなっ…!ことりちゃんまでっ…!!」
ナイト「お願いっ…!私も二人の思いを無駄にしたくないからっ…!」
凛「っ…!」
ナイト「走ってっ!!!」
凛「ベルっ!行くにゃぁぁっ!!」ダダダッ…!!
ベル「に、にゃあぁぁぁっ…!!」タタタタッ…
クローン兵「「…」」
ナイト「ここから先は…一歩だって通しはしない…!」
ナイト「さぁ、チェックメイトだよ…!!」
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