過去ログ - 【ラブライブ】パーフェクトまきちゃん誕生日「未完の最終楽章」
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◆U6VycV8GhI
[sage saga]
2015/04/19(日) 01:00:48.98 ID:plFCAcR9o
食堂。食事そっちのけでテーブルに突っ伏している私の肩に、誰かの柔らかい手の感触。
目を覚ますと同時に体がビクッとなる。ちなみにコレ、ジャーキングっていうのよ。
うみ「そんな姿勢で眠っていると体を痛めますよ」
まき「ちょっと横になって目を閉じていただけよ」
うみ「よだれが」
まき「……おなかがすいたのよ」
うみ「ここは食堂ですよ」
まき「次は体育なの。運動前にたくさん食べるとつらいし」
うみ「じゃあなんでここに来たんですか」
私がよだれを拭いながら立ち上がろうとすると、”うみ”はそれを制止した。
うみ「大丈夫ですか”まき”、何か食べたほうがいいですよ」
まき「大丈夫よ」
うみ「頑張りすぎると、過労で死んでしまいます」
まき「心配ない。これでも私、いままで一度も死んだことがないの」
うみ「一度も? それは意外でした。”パーフェクトまき”にも経験したことのないことがあるとは」
まき「あなたにそう呼ばれるのは久しぶりね」
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