9:名無しNIPPER[saga]
2015/04/19(日) 12:36:40.24 ID:DJ6GQqMnO
八幡「(行ったか・・・残るは雪ノ下だが)」
雪ノ下「紅茶でも入れましょうか。あなたも飲むかしら?」
八幡「ああ、悪いな(考えろ、どうやって切り抜ける?)」
雪ノ下「別に構わないわ」
八幡「(雪ノ下を出し抜くのは容易いことではないな・・・ふむ、助けを呼ぶか?誰に?戸塚か・・・ダメだろ。あんな純粋な天使には見せられん。それなら、アイツしかいねぇな)」
平塚「邪魔するぞー」ガララララ
雪ノ下「先生、ノックを・・・」
平塚「いやぁ悪い悪い。おっ紅茶かね。私も頂けるか?」
八幡「(おいおい!なんつータイミングで入ってくんだよ。婚期逃すくせに、こんな時だけタイミングいいのかよ・・・)」
雪ノ下「別に構いませんが・・・先生は何か用事があったのではないですか?」
平塚「そうだったな。いや、雪ノ下に頼みたいことがあってな一緒に来てくれると助かるんだが」ズズズー
八幡「(よし!これで2人とも退場だ。タイミング良すぎてこのまま先生に惚れるまである。いや、ねぇな)」
雪ノ下「体力には自信はないですが・・・」
平塚「いやいや、比企谷にやってもらうような荷物運びとは違うものだ。この前のアンケート結果の書類まとめをだな・・・」
八幡「(この教師、自分の仕事を生徒に頼みやがった)」
雪ノ下「・・・」
平塚「・・・いや、私の仕事ではなかったんだがな上の人から『この仕事もお願い出来るかな?若い人の方が向いてるとおもったもんでな』とか言われちゃって」タハハ
八幡「(『若い』の言葉でおだてられるとか・・・チョロすぎだろ)」
雪ノ下「はぁ・・・分かりました。比企谷君、部室の留守番を頼めるかしら」
八幡「お前は俺のオカンかよ・・・別に構わねぇよ」
雪ノ下「そう。ありがとう、では平塚先生そのアンケートととは?」ガララララ
平塚「ああ、スマンな。こっちだ」ガララララ
八幡「(よし!とりあえずこのエロ本をどこかに・・・」
トントン
八幡「(うおっ!!また誰か来やがったのか!?)」
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