過去ログ - 平清盛「異国で平家物語」
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1:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:19:48.53 ID:zU/HtCGZ0
清盛の性格は平家物語版で

国王「かような呪術に頼るなど……」

宰相「しかし、今はそのようなことは言ってられませぬ」

巫女「そうです。異世界の勇者を召喚し、再び陛下の御宇を取り戻すことこそが重要なのです」

国王「成功するのかね?」

神官「五分五分と言った所でございます。しかし、我々宮中司祭総員、全力を以て当らせていただきます」

国王「そうか、では頼むぞ」

神官「はい。では巫女と神人ども、行くぞ」

巫女&神人「かしこみかしこみ……」

国王「おお、魔法陣に光が」

カァァァァァァ

巫女「……うしはける……かみがみよ」

シュウウウウウ


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2:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:21:41.37 ID:zU/HtCGZ0
神官「おお! 成功だ! 異界の救世主がお目見えになったぞ!」

国王「本当に成功したのであるか……?」

神官「あの魔法陣の中央にお立ちの方々、あの方こそが神によってえらばれた、我が王国の救世主であります!」
以下略



3:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:22:42.39 ID:zU/HtCGZ0
清盛「……つまり、戦国大名と貴族たちの所為で王権が緩み、王国の危機に瀕している」

宰相「帝国も侵攻しかねない状況なのだ」

清盛「そこで神々におすがり申したところ、私がここへ呼ばれたと」
以下略



4:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:24:20.89 ID:zU/HtCGZ0
清盛「私に当てられた兵は二百か……」

清盛「北面武士(近衛騎士団)を全て私に預けてくれたとはいえ、かなり少ないな」

清盛「いや、ここでくじけては父上と法皇様に顔向けできん」
以下略



5:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:25:45.97 ID:zU/HtCGZ0
騎士団詰所

騎士団員A「おい、新しい団長って誰なんだ?」

騎士団員B「なんでも、異国の政治家らしいぜ」
以下略



6:名無しNIPPER
2015/04/19(日) 13:26:23.83 ID:zU/HtCGZ0
清盛「問いのある者はおるか?」

団員F「よろしいですか」

清盛「いかようにも」
以下略



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