過去ログ - 芽衣子「犬と笑顔とダンシング!」
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32: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:46:01.98 ID:79CCZCG70

芽衣子「……? あれ、今のって確か、PHYプロのユッコちゃん……?」キョトン

ベテトレ「あれは気にしなくていい……まあ凛も、あれで結構わかりやすいからな」

以下略



33: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:46:39.95 ID:79CCZCG70

ベテトレ「とにかく、そういうことなら私の杞憂だな」

芽衣子「うん? なにがですか?」

以下略



34: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:47:17.82 ID:79CCZCG70

ベテトレ「レッスンを積み重ねて、昨日できなかった事が今日できるようになる。それは楽しいだろう。私達も、そのために頑張っている」

芽衣子「あ、それは何となくわかります! ガイドさんに通訳してもらっていく海外旅行もいいけど、自分で覚えた英語で行く海外旅行は一味違いますよね!」

以下略



35: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:47:45.98 ID:79CCZCG70

ベテトレ「まあ、実を言うと、卯月にさっきの話を聞いたのもそんな話でな」ハァ


芽衣子「え? 卯月ちゃんが?」
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36: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:48:32.61 ID:79CCZCG70

CuP「卯月ちゃんの場合、この前の総選挙で第4位と大躍進を果たしたじゃない? もちろん、まだ上には上がいるけど。とはいえ、やれることはこれまでも全てやってきたのよね」

ベテトレ「それでも届かなかったわけだ、シンデレラガールの座には」

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37: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:49:05.84 ID:79CCZCG70

芽衣子「心が折れる?」

ベテトレ「あいつは常々、アイドルとして輝いて、ファンの笑顔の為に頑張る、と言っていたんだが、それを最近聞いていなくてな……」

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38: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:49:56.53 ID:79CCZCG70

ベテトレ「そういう状況下でひたすらレッスンに打ち込む……それが、順位という分かりやすい目安に捕らわれて、ただレベルアップして上のステージへ進むことを目的にしてしまっているということだとしたら……」

CuP「卯月ちゃんの一番の魅力である、アイドルとしての憧れ、ファンへの思いというのを、忘れてたらまずいわねってこと」

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39: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:50:59.82 ID:79CCZCG70

芽衣子「じゃ、私も卯月ちゃんに変な様子が無いか良く見ておくね!」

ベテトレ「ん? 何でまた芽衣子が」

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40: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:51:37.98 ID:79CCZCG70

ベテトレ「全く。まあ、こんな話をしている時点で、私もお前に何か期待しているのかもしれないが」

CuP「前回、CoPと凛ちゃんの間を上手くとり持ってくれたのは事実だしね」

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41: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:52:20.09 ID:79CCZCG70

ベテトレ「調子に乗るんじゃない。まだまだお前はアイドルとして半人前、自分のレッスンが第一だからな」

芽衣子「えへへ、わかってます! 今はちゃんと、腐らずにレッスンするよ♪」

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42: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2015/04/19(日) 19:53:06.29 ID:79CCZCG70

数日後 都内、海沿いの公園


チュンチュン、チュンチュン
以下略



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