過去ログ - 叢雲「アンタいつもその軍刀下げてるわね」
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/04/20(月) 22:01:57.02 ID:cZ9pKEwGO
提督「なるほど……まあいいか」カツンカツン

スラッ

提督「……ん?」

叢雲「詩が彫られてるわね」

ハルユキ「---------」

「牡丹雪 ふれどつもらぬ 命とて せめて春は さけるべし」

叢雲「…………どういう意味?」

提督「さあ」

叢雲「はあ……ほんっとに使えない司令官ね」

提督「まあいいじゃないか。ハルユキは俺たちの力になってくれた。俺たちはハルユキに助けられた。それだけでさ」

叢雲「……そうかもね。ありがとうハルユキ」

ハルユキ「---------」

提督「…………人の命はまるで牡丹雪、すぐに消えてしまうとも、せめてハルユキで斬られるのだけはさけるべき、か」

叢雲「え?何か言った?」

提督「いやなんでもないさ」

叢雲「ふーん、あ! そうだわ。今日私はこんなに頑張ったんだからせめてご飯くらいは奢ってほしいものね」

提督「はっはっはっ、それくらいならいいよ。さあ食堂に行こう。ハルユキも……腰に下げて」




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