過去ログ - 八幡「765プロのプロデューサー?」
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37: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:10:35.75 ID:VY7b3bYM0
高木「私が見込んだ子たちだからね、売れたら大爆発するのは間違いないと信じたいんだがねぇ」

なんとか負のオーラを抑えながら、
社長さんはぼやく

以下略



38: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:14:38.68 ID:VY7b3bYM0
小町「バイトでも構わないって言ってるし、時給もそこらのバイトより断然いいし、最高だよ!」

そうなのだ、この社長さんは俺が高校生であることを伝えると、バイトでもいい、と断る理由を潰してくるのだ
しかも、芳しくないであろう経営状態で、高校生をこの額で雇おうとはなんとも気前がいい

以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2015/04/25(土) 01:17:21.05 ID:sMQD4XaDO
  ∧∧ ミ  ドスッ
  (  ) ___
  /  つ 終了|
〜(  /   ̄|| ̄
 ∪∪   || ε3
以下略



40: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:18:58.58 ID:VY7b3bYM0
高木「何を言う!確かに君の目から生気が感じられないのは私にでもわかる!」

周りの談笑が途切れてしまうほど大きな声を出したのだ
でも、ここまで啖呵切られるといっそ殺してほしいまである

以下略



41: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:30:01.22 ID:VY7b3bYM0
小町「そうですか、よければウチの電話番号と住所、あと兄の携帯の電話番号も渡しておきますね」

どうやら俺のプライバシーなどゴミ屑同然の扱いのようだ
知ってはいたけど、妹にそれを再認識させられるのは少々酷ではなかろうか
それに口を挟む隙すらないとか、こいつ本当に俺の妹かよ
以下略



42: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:32:19.46 ID:VY7b3bYM0
高木「ふふ、そうかい。ところで、ここまで話したのはいいけど、まだ名前を聞いていなかったね」

高木「このことを決めてからでも構わないね、名前を聞くのは」

八幡「…比企谷、です」
以下略



43: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:33:47.72 ID:VY7b3bYM0
八幡「ふぅ…」

小町「…ごめんね、あんなことしちゃって」

家に帰って来てから、小町と話すことにした
以下略



44: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:36:43.10 ID:VY7b3bYM0
小町「えっとね、最初は怪しい人だと思ったんだけどね」

小町「周りに怪しい人もいないみたいだし、不用心なところも目立つし、おかしな人かも、って感じたんだ」

小町「でもね、お兄ちゃんの腐った目の話になった時ね、わかったんだ」
以下略



45: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:38:43.49 ID:VY7b3bYM0
俺には青春の泥臭さとか、夢とか希望とか、そういったものとは無縁だと思っていた

友達だと思っていたらサラッと切り捨てられたりもしたし、告白も最悪な形で踏みにじられたりもしたし、人間関係は諦めていた

それでもまあ、信用してみようかとも思えた
以下略



46: ◆NPstCqwibg
2015/04/25(土) 01:39:42.47 ID:VY7b3bYM0
今日はこの辺で終わりです

八幡っぽさが未だ無くて申し訳ない…



47:名無しNIPPER[sage]
2015/04/25(土) 01:40:42.20 ID:hqfLB4Ju0
乙!


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