過去ログ - 女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」
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10: ◆WbTFDebKjg[saga]
2015/04/25(土) 17:54:56.74 ID:dLMENIfBO
 一スレ目 @(2/2)

 家で待機する事にした女さん。
 サイレンは日付が変わる少し前に止んでいる。

 そこに捜索から八重歯が帰宅。
 ポニテさんの事を聞くが、見つからなかったと言って八重歯は帰宅もそこそこに、まともな会話もせずに寝床につく。

 翌日、いつも通り元気な八重歯の姿がそこにはあった。

女「それで、ポニテさんの事なんだけど 『ああ、隣の村で元気にやってるよ』

女「え?」

八重歯「もしかしたらポニテも子供を作ってフラッと帰ってきたりしてな」ハハ

女「……昨日は見つからなかったって」

八重歯「そうか? 疲れてたからな……適当な事を言ったのかも。あまり覚えてないんだ」

女「……」

 更に問い詰めると、どうやら金髪さんが全てをしっているらしい。規則を破った八重歯へのおとがめがあるのかも知りたい。

【安価】

女「(やはり金髪、彼女に聞くのが一番てっとり早いな)」

@まとめ役の金髪を問いただす
A我慢する

 安価→@


 金髪さんの説明は八重歯から聞いたものと変わらなかった。
 真実を知りたいと迫る女さんに、金髪さんは隣町への地図を描いてくれる。

 女さんが地図を頼りに山を登っていると、”古びた建物”を発見するが……規則にある『川と高台の建物には近付くな』が頭にあったので、触れずに進む事にした。
 そこに突如として豪雨が振り被る。

【安価】

女「どこか雨宿り出来そうなところ……」チラ

【高台の建物】

@雨宿りに入る
A進む

 安価→@


 雨を凌ぐため、仕方がなく高台の建物に入ると人気が無く、廃屋のようだ。

 すると、ダンダンダンダン!と強烈な音が反響し、自分自身の声が聞こえないほど鼓膜を攻撃してきた。
 前後不覚になりそうな騒音から逃れようと、ドアノブに手をかけるが何故か鍵がかけられている。

 女には届かない、誰かの声が騒音に混じって屋内に反響した。


 後日、八重歯の元に行方不明となった女から一通の手紙が届く。

 ……誤字脱字の多い文面。そこには女から何かしらのメッセージが込められているようだった。


      −BAD ENDー


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