過去ログ - 女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」
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17: ◆WbTFDebKjg[saga]
2015/04/25(土) 21:23:10.00 ID:dLMENIfBO
〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 □□□ ☆
  一スレ目 B

 ロリの家で晩酌をしていた。
 ロリのお母さんに冗談で薦められた婚約を交わし、酔いに明かしてそのまま寝てしまう。

 朝起きると……ロリのお母さんは私の事をお婿さんと呼ぶので、女性同士だと倫理的にも問題があるし跡取りも成せない、と拒否すると意外な言葉が返ってきた。

ロリ母「この村がなぜ男子禁制なのかをお話しましょうか」
 要約すると、
 Y染色体を持つ生物を死に至らしめるウイルスが土着しているらしい。
 この村ではX染色体のみが生き残るので……結果、産まれてくる子供の性別は女の子だけ。というワケだ。
 どちらにせよ男性がいないことにはY染色体もX染色体も無いと思うが、話の途中でロリが起きてきたので中断となる。

 お世話になっている八重歯にも話をしないといけないので、一旦家に戻ると言って帰宅する。

 八重歯に事情を話すと急に包丁を持ち出すので、なにやら不穏なものを感じ冷や汗が出る。

 【安価】

@恩義があるし、この家は出ていかない
A約束をしてしまったので、ロリの家に行かせてもらう
 安価→A

 ロリの家に行くと言うと、八重歯は強い拒否感を示し『漂流者にはわからない、”川に近寄るな”とか”サイレンが鳴ったら〜”と同じくらい強い決まりがあるんだ』と。

 結果、ロリ家に出向いて説得をする事にした。
 婿にはなれない。そう告げて逃げるように帰る。

 我が家に着くと、八重歯が出迎えてくれた。

八重歯「納得するように説得してきたんじゃなかったのか?」

女「……どうしたんだ?」

八重歯『後ろにいる、ロリの母さんは
なんなんだよ』

 振り返ると、物凄い形相のその人が立っていた。

 ロリのお母さんは私の事を「美味しそうな匂いがする」と評価。
 対する八重歯は丁重にお帰りを願う。

 八重歯が”あの人”に頼むしかないと口にした途端、強気だったロリのお母さんが怖気付く。

 八重歯が彼女をどう扱うかの判断を私に一任してくれた。

 【安価】

@もうわかってくれたと思うから、放っておく
A”あの人”って人に頼んでもらう

 安価→@

 結果、私は彼女に襲われる事になる。

――…
―…


ロリ『はーい、ママですよ〜』バァッ

赤ちゃん「あ〜う〜」キャッキャ

ロリ母「ほら、お婿様もなんか言ってくださいよ」ニコ

女「……」

ロリ「やっぱり愛の証だけあって可愛い赤ちゃんですね、アナタ」ポッ

ロリ母「本当、婿様に似て目鼻立ちが整ってますよ」フフ

女「……」
赤ちゃん「あ〜」キャッキャ

女「……」
赤ちゃん「ぁ〜」キャッキャ



女『……あぅあぇあ』

赤ちゃん「だ〜」キャッキャ


      ‐END‐


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