過去ログ - 【モバマス】夏樹「だりーに壁ドンしてみた」【R18・百合】
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16: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/04/23(木) 23:04:52.45 ID:tmgwJg2bo
(う、嘘…ッ!? これってなつきちの舌!?)

これまでの人生で、食物以外侵入したことのない李衣菜の口腔内を、夏樹の舌が蹂躙する。

一気に歯列の奥へと侵入した舌は、緊張に固まる李衣菜の舌と艶かしく絡み合い、ぞりぞり、ぞりぞり、と削がれるように粘膜が擦れ合う。

「うむぅ… むはぁッ!」

“内側”を蹂躙される恐怖からか、李衣菜がまるでイヤイヤをするように顔を左右に振る。

「こら、だりー、暴れるんじゃねぇよ…!」

必死の思いで外した口唇は、しかし、まるで噛み付くような夏樹の蕩口に再び捕食されてしまう。

そして、また舌で犯されると李衣菜が思った、その瞬間、

どろり………

「ッッッッッッッッッ!!!!!!」

本来は口の中にあって当たり前の、だが、本来はあるはずのないモノが李衣菜の口腔内に流れ込んできた。

「んぅ… じゅる、じゅる… ぢゅぢゅう……」

ぴったりと合わせられた夏樹の口唇から流し込まれるソレは、本能でソレとわかる、夏樹の唾液であった。

「んーーッ!! んーーッ!!」

再び顔を振って逃れようとするが、夏樹の顔と壁とで頭がサンドイッチされていて、ろくに動かすことができない。

(ああ… なつきちの唾液が… 私のお口に… いっぱい…ッ!)

刹那、夏樹と視線が合った。

じっ、と見つめるその瞳は、理性ではなく本能で、李衣菜への欲求を明確に表していた。

(飲んで、欲しいの…?)

もう、口の中は夏樹の唾液でいっぱいで、自分の唾液とぐちゃぐちゃに混ざり合っている。

(なつきちの変態…)

心の中で毒づき、観念すると、李衣菜はゆっくりと舌を操って、口の中の混ざり唾液を嚥下し始めた。

こくり、こくり… 可憐な喉が鳴る度に、2人の体液が李衣菜の体内を染め上げる。

「こく… こく…… はぁぁぁぁぁぁ………」

唾液を全て飲み干し、大口を開けた李衣菜が生々しいため息を吐いた。

「偉いな、だりー。ちゃんと全部飲めたな」
「なつきち… 私… 私もう……」

心身共に甘い衝撃に耐え切れなくなったのか、李衣菜の膝がゆっくりと折れ始め、腰が地面に落ちた。

いや、落ちようとした。

「おっと、まだだぜ、だりー…!」

崩れ落ちそうになった李衣菜の“股間”に差し込まれたのは、夏樹のすべすべした太ももだった…


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