過去ログ - 【咲安価】京太郎「無人島漂流記?」宥「あったか〜い」その9【R-18】
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103: ◆2juSd4li6c[saga]
2015/04/24(金) 02:42:41.88 ID:hW5OfLPu0
<先に進む>


郁乃が落ち着くのを待ってから京太郎達は進んでいく。

郁乃は先ほどの事もあり京太郎の腕にしがみついたままだ。

そんな郁乃に京太郎はなるべく気遣うように歩く。

そんな京太郎の気遣いに気づいたのだろう。

暫く歩いていると郁乃は京太郎に擦り寄り耳元で

ありがとな…と呟いた。

京太郎は微笑み返したのであった。


先を歩いていると似つかわしくないものを見つけた。

扉だ…鉄製の扉があった。

京太郎達は扉の前にいくと理沙が言霊で開ける。

ギィギィ〜と音が鳴り開いていく。

開いた先は広間になっている。

他の広間と違う所は絨毯が敷き詰められている。

壁もしっかりと作ってあり人の気配を感じることが出来た。


京太郎「人が住んでたんですね」

郁乃「記憶では謁見の間やったな」

衣「あぁ…だからあそこに座っているのか」


衣は郁乃言葉に納得し前を向いて視線を合わせた。

衣の視線の先には立派な椅子があり、その椅子に骸骨が座っている。

ただし骸骨の胸には剣が突き刺さっている。

<黄金に輝く剣>であった。


京太郎「奴等にやられたんですかね?」

理沙「たぶん!」

前の遺跡のこともある。

郁乃を先に行かせるのは危険だろう。

京太郎が前に進む…


暫く進むと遺跡のときと同じように動き出した。


BOSS 骸骨の王

HP1200
功100(防御貫通)
防100
回10

相手に理沙を超える力がない為、自動勝利になります。




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