過去ログ - 矢矧「そういうことなら私からも仕掛けていいのかしら？」
↓ 1- 覧 板 20
285: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/25(月) 23:39:51.16 ID:vBLMYZzK0
長門『すまない、別の敵艦隊と遭遇してしまった。編成は…戦艦3隻、重巡2隻に空母が1隻…ぐっ』

提督「えっ、マジで？すごい偶然だ。」

長門『何を言っているんだ？』
以下略


286: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/25(月) 23:49:40.14 ID:vBLMYZzK0
数分前…

長門「よし、あらかた片付いたな。提督へ連絡を入れるから、ここで、待機しているように。」

陸奥「ねぇ、矢矧。提督になんて言われたの？」
以下略


287: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:02:18.67 ID:Rer2ITVM0
矢矧（…あれ、こんな状況、どこかで）
『きゃあぁぁ！！！吹雪ちゃん！しっかりして！』『提督！吹雪に敵の砲弾が直撃！意識がありません！』『一刻を争います。そちらでも準備を』

矢矧（そうだわ…あのときと一緒…）
『総員、退却！』『あれ？矢矧さん？どこ行くんですか？』『おい、矢矧！どこ行くんだ！戻って来い！おい！』『だめ、吹雪が危険だわ。退却しましょう。』
以下略


288: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:09:26.66 ID:Rer2ITVM0
矢矧（うそ、こんな近くに弾が…回避は…無理ね。…こんなものなのね。サヨナラ、皆…提督、ありがt…）「させないでちー！」

バーン！！

矢矧「…あれ？」
以下略


289: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:13:33.24 ID:VO0QOtezO
港

矢矧「はぁ…なんとか帰ってこr…」提督「矢矧！」ｶﾞﾊﾞｯ

矢矧「ちょっ///提督///どうしたの？」
以下略


290: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:18:17.83 ID:Rer2ITVM0


提督「俺はお前が大好きだ。」


以下略


291: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:26:30.26 ID:Rer2ITVM0
矢矧「…えっ、」

提督「出撃前のことは矢矧を励ますつもりで言ったんだ。『もう、大丈夫だ。たとえ、君が自暴自棄になりかけたら、必ず俺が抱きしめて、励ましてやる』って、言いたかったんだ。」

矢矧「…うぅ、ぐすっ、エグッ」
以下略


292: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:34:40.60 ID:Rer2ITVM0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

提督「と、まあ、こんな感じ。」

大和「思いの外、いい話でした。」
以下略


293: ◆YOZJXnHFeg[saga]
2015/05/26(火) 00:36:23.14 ID:Rer2ITVM0
やっと終わりました。ここまでかけたのも皆様のおかげです。ご愛読（？）ありがとうございました。



294:名無しNIPPER[sage]
2015/05/26(火) 00:59:52.67 ID:DtrFRXwEO
乙です

295:名無しNIPPER[sage]
2015/05/26(火) 02:58:00.68 ID:eyT8D/g5o
乙。現在は長門、陸奥はどこにいるんだろう…。

>>280、>>282
亀だけど、公式でも阿賀野型の屏風風のポスターはあったからそれかも…。
なんかメタリックなフチ取りで、大和型と鈴熊とあともう一つ（忘れた）の全４種。
以下略


306Res/110.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice