過去ログ - 京太郎「スパロボ学園?」咲「咲ちゃんただいま参上!」
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39: ◆3jlGSb6oVpwG[sage]
2015/04/24(金) 00:54:30.77 ID:W5FI/vsL0
グランゾンのコックピットの中の京太郎は笑みを浮かべる

それはモニターを通して全員が見て、そして背筋に悪寒を走らせた

彼の不敵な笑みはそれだけの意味を持つ


京太郎「オン・マケイシヴァラヤ・ソワカ」


瞬間、グランゾンは黒い霧に包まれる

ダンクーガとダンクーガノヴァが砲身を展開した


塞「断空砲!」

白望「了解」

胡桃「撃てるよ!」


エイスリン「ダンクウホウ……シュー!」

豊音「マキシマムレベル……シュート!」


二つの砲撃が放たれるも、その攻撃は霧の中へと入るのみでどうなったかはわからない

そして、霧が晴れた時そこにいたのはただのグランゾンではなかった

巨大な金色の輪を背中に装備し、肩部などにも金色の部分が増え、その禍々しさは今までの比ではない


美穂子「あ、あれは……あの禍々しさっ」キュピンッ

ネリー「まずいよっ、怨念とか、そんなんじゃ……」

淡「気持ち悪いっ」


京太郎「これがグランゾンの本当の姿……ネオ・グランゾンです」


霞「なっ! それじゃ今までのグランゾンは本当の姿じゃ……!?」


京太郎「今までのグランゾンと同じだと思われると、痛い目に遭いますよ」クククッ


笑みを浮かべる京太郎

そしてプロたちの前に白い機体が出た


葵「京太郎、なんで今更こんなことをッ! 何の得があるのさ!」


京太郎「損得なんかじゃありませんよ。俺は俺の心が命じるままに行動しているに過ぎません」


葵「京太郎ッ……!」


久「各機攻撃開始! 一刻も攻撃目標は須賀京太郎とネオ・グランゾン! メテオ3の落下を防ぐわよ!」


その一言に全員がうなずき、戦闘がはじまる

ネオ・グランゾンに向かって次々に攻撃が開始されるも攻撃すら通さない

ワームスマッシャーを放てば全機が攻撃目標であり一斉に攻撃が開始される


プロ勢はどうにか避けつつ接近してくる


玄「お姉ちゃんや、戒能さんをどうしたの!」

京太郎「邪魔だったので地球に降りるように言いました……まぁあちらもメテオ3が落ちれば終わりなのですが」ククッ

玄「っ……君を、私は君をッ……!」


京太郎「近づくこともできずに、どうしますか?」ククッ



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