過去ログ - 京太郎「スパロボ学園?」咲「咲ちゃんただいま参上!」
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46: ◆3jlGSb6oVpwG[sage]
2015/04/24(金) 01:02:57.83 ID:W5FI/vsL0

その一撃はすぐに消失するも、ネオ・グランゾンは十分な損傷を与えられた

ところどころパーツは砕け、ボロボロと言うにふさわしいだろう

コックピットの中で顔をしかめる京太郎


ハオ「ようやく表情をゆがめましたね、須賀京太郎!」

京太郎「火の!」


ハオ「それ、火の徳は水を圧し、金を溶かす! 木を燃やし、土を生ず!」


接近してきたグランヴェールが魔法陣をくぐると、その手には剣

ネオ・グランゾンにて回避しようとするが間に合うはずもないだろう

ともなれば攻撃だと拳を構えた瞬間、右拳を高速で動くそれにはじかれる


京太郎「やえ!」

やえ「私にできるのは、これまでだ……京太郎、安らかに……ッ!」


ハオ「今将に、火気が三界を蔽わん!」


目の前へと接近するグランヴェールがネオ・グランゾンに一太刀を浴びせる

まだだと、グランヴェールは何度も会何度も剣をふるう


ハオ「臨兵闘者皆人列前……!」


八度の斬撃を受け、ネオ・グランゾンの装甲がボロボロになる

それでもまだ京太郎からの殺意も闘志も消えはしないし、ハオの攻撃も終わらない


ハオ「行ォ!」


突き出された剣から放たれる炎に背後へと下がるネオ・グランゾン

周囲の機体は動けずにいる、というより動かないほうが良いということをわかっている

今はハオに任せるべきだと理解していた


ハオ「京太郎よ、消せない炎があると知れ!」


真上に上げた剣の刀身が砕け散り、青い光が柄から伸び刃となる

天井ギリギリまで伸びたその剣



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