32: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:22:51.81 ID:lcntJzg30
伊織「……あれ？ 私、いつの間にか寝ちゃって――」
美希「おはようでこちゃん」
伊織「っ！？///」ｶﾞﾊﾞｯ
33: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:24:38.13 ID:lcntJzg30
伊織（えっ！？ 今何時！？）
美希「キョロキョロしてどうしたの？」
伊織（……よかった。真が帰ってから一時間経ってない）
34: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:25:17.79 ID:lcntJzg30
美希「むぅ！ それはどういうことなの！？」
伊織「それに……あんた疲れているんでしょ？ 私なんか放って置いて先に帰ればよかったのに」
美希「……」
35: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:26:07.36 ID:lcntJzg30
美希「だから、そのお返しはちゃんとしなきゃいけないって思うの」
伊織「美希……」
美希「えへへ。そんなアツい眼差しを向けられても困るの」
36: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:27:30.85 ID:lcntJzg30
美希「そそそそんなことよりミキの膝枕どうだった？ 気持ちよかった？」
伊織「えぇそうね。このムチムチした足が柔らかくって……とっても気持ちよかったわよ！！」
美希「ちょ、あははっ！ でこちゃん待って！ そんなに強く揉んじゃ、やっ！///」
37: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:28:38.76 ID:lcntJzg30
美希「――ま、真クン！？ 助けて！ でこちゃんが凄い形相でミキの足を揉んでくるの！」
真「何それ？ ただの変態じゃん」
伊織「ちょっと！！ 私は変態なんかじゃないわよ！？」
38: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:29:45.28 ID:lcntJzg30
美希「はぁ……はぁ……」
伊織「はぁ……はぁ……」
美希「で、でこちゃんのせいで、体力、また使い果たしちゃったの……」
39: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:31:04.75 ID:lcntJzg30
伊織「……ところで、真はなんでここに戻ってきたのよ？」
真「実はね。雪歩に事情を話したら」
美希「――あれ？ 真クンが手に持っているそれってまさか！？」
40: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:31:57.28 ID:lcntJzg30
真「みんなの分のいちごババロアを二人で買ってきたからさ、一緒に食べよう？」
美希「わーい！ ありがとうなの！」
真「こうすれば伊織も美希も一緒に楽しめるでしょ？」
41: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:32:50.74 ID:lcntJzg30
伊織「にひひっ。そーいうことね。あんたの策略は全てお見通しよ！」
真「何の事かな〜？」
伊織「ふん！ せいぜい楽しみにしてることね！」
42: ◆3QFkN49T2.[sage]
2015/04/24(金) 22:33:35.20 ID:lcntJzg30
美希「はいこれ！ でこちゃんの分！」
伊織「……あ、あのね美希」
美希「なーに？」
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