38:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/26(日) 22:43:45.10 ID:E9xL118F0
王道とは言い難いその選択は赤城の闘争本能を丸出しにした
真冬のアイス、真夏のラーメン
対応する両者の激流に理性など存在しない
気づけば赤城は走り出していた
赤城「こんにちは!」
店主「いらっしゃい」
料理人はどんな環境に置かれようとも
その対応を変えたりはしない
彼ほどの男となれば、海すら調理場に他ならない
赤城「どうしてここに?」
店主「出張。そちらは?」
赤城「遊びに」
その証拠に、彼の服装は街道食堂にいる時と変わらない
灼熱すらその意志を焦がすことなど出来ない
赤城「カレーを」
店主「あいよ」
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