過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
1- 20
193: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 20:51:53.07 ID:ti7wKW1fo
まあいいや。当分は実務をしっかりやって、こうした問題はおいおい取り組んでいこう。

今はとにかく、赤城さんの好意に甘えてお風呂に入ってサッパリとしたい。

そうこう考えているうちに部屋の前へとたどり着いた。
以下略



194: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 20:52:55.14 ID:ti7wKW1fo
「え、提督の声!?」

「ちょっと待って―――」


以下略



195: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 20:58:30.25 ID:ti7wKW1fo
翔鶴さんの上品な胸の谷間は今、白い鎖骨とともに惜しげもなく晒されていて、彼女の髪の毛だけが頼りなく僕の邪な視線から身を守っている。

全てが見えてしまうよりも、そのほうがいっそう扇情的な美しさを醸し出している様に思えた。

少女と大人の境目の、不安定な美。
以下略



196: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:03:53.63 ID:ti7wKW1fo
彼女も道着の前ははだけていて、今はスカートを下ろした体勢で固まっている。



胸は翔鶴さんと比べて平坦だけれども、華奢な肩と相まって抱きしめたくなるような魅力を感じる。
以下略



197: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:05:35.48 ID:ti7wKW1fo
「って、いつまで見ているのよ!」
「ご、ごめんなさい!」


慌てて視線を逸らし――もう十分見ちゃったけれど――言い訳を始める。
以下略



198: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:06:38.47 ID:ti7wKW1fo
「ごめん、わざとじゃないんだ!だから――」
「ってこっち向くな!」


ああそうでした、ごめんなさい。
以下略



199: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:07:52.61 ID:ti7wKW1fo
へえ、そうなのか。


っと、イカン。一刻も早くここから立ち去るべく、僕はゴソゴソと自分の荷物を漁る。

以下略



200: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:09:04.75 ID:ti7wKW1fo
一人でそんな事を思っていたところへ、瑞鶴さんがこんな一言。


「は、早く出て行って・・・わ、忘れなさいよねっ」

以下略



201: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:09:55.87 ID:ti7wKW1fo
「なっ・・・なな、提督」


珍しく翔鶴さんの方が上ずった声を出す。

以下略



202: ◆hjAE94JkIU[saga]
2015/04/29(水) 21:10:55.23 ID:ti7wKW1fo
「ち、ちがっ・・・そんなにバッチリ見れてないから。すぐ目をそらしたし!」

「10秒はお互い固まってましたけど?」


以下略



949Res/421.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice