過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
1- 20
332: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:44:36.53 ID:7XA7KowQo
「じゃあじゃあ、今からでも演習場行きましょ!」

「もう、瑞鶴・・・まずは執務の方を終わらせる決まりでしょう」

「まったく・・・あなたもいい加減落ち着きを見せなさいな」
以下略



333: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:45:49.28 ID:7XA7KowQo
「みんな、今どんな艦載機を使ってる?」


今更のそんな質問に、空母のみんなは首をかしげながら答える。

以下略



334: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:46:50.51 ID:7XA7KowQo
そのへんのやりとりはあえて反応しない。軽々しく判断は下さない。

僕はただ赤城さんの言葉に頷く・・・これでみんなの兵装に関する情報を確認できた。

前もって調べておいたとおりこれは・・・・・・・・・。
以下略



335: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:47:51.58 ID:7XA7KowQo
「ですが、戦果を出していないのですから・・・それは当然のことです」

「そうね、この状態で大本営に申請を出しても却下されるでしょう」

「赤城さんの・・・自分たちへの厳しさは確かに、正しいよ」
以下略



336: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:49:09.41 ID:7XA7KowQo
「私が・・・・・・・・・?」

「赤城さんが・・・間違っている?」


以下略



337: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:50:12.66 ID:7XA7KowQo
よし、掴みはオーケー。みんなが僕の話の続きを待っているのが分かる。

・・・・・・・・・歳上四人に見つめられて、実はすごく緊張しているんだけれども。

上手く隠せているだろうか。
以下略



338: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:51:02.15 ID:7XA7KowQo
「僕が来てから、少なくとも確実に上げている戦果が一つある・・・瑞鶴さん、分かる?」

「えっ、わ、私!?」

いきなり意見を求められて焦る瑞鶴さん・・・これは学校の授業が苦手なタイプだな?
以下略



339: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:52:55.99 ID:7XA7KowQo
「戦いに強くても、資源がなければ何も出来ないよね?」

艤装への補給、修理。兵装の整備に開発、僕らが食べている食料だってそうだ。


以下略



340: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:54:19.97 ID:7XA7KowQo
自分たちだってもう、活躍しているんだ・・・そういう自信を持ってもらいたい。

そしてその上で、みんなを抱き込んで次のステップへ。


以下略



341: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:57:46.49 ID:7XA7KowQo
「確かに今までも、兵装の火力不足は感じていました」

「護衛任務で消費する資材、装備・・・これを含めると実情はかなり厳しいはずです」

「ただ、実力が足りていないのも事実なので・・・」
以下略



342: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/16(土) 21:58:42.69 ID:7XA7KowQo
「でも今は違うよね、兵装が弱いなりにきちんと活躍して・・・結果を出した」

「今度はそう、もっと強い武器を開発して訓練して・・・そこから敵をどんどん倒せばいい」


以下略



949Res/421.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice