過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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41: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:40:34.01 ID:xMzTVhm+o
「今日からこの横須賀鎮守府の”特別”提督として配属になりました」
「よろしくお願いします」


僕以外の四人が息を呑む。
以下略



42: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:41:21.81 ID:xMzTVhm+o
「もう、瑞鶴ったら失礼よ」

「何よ、翔鶴ねえだってそう思ってるでしょ。どう考えてもこんな歳下の提督なんておかしいわ」

「そ、それは・・・」
以下略



43: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:42:30.95 ID:xMzTVhm+o
「ちょっとアンタ、翔鶴ねえのこと変な目で見ているんじゃないわよ!」

見とれていたら、番犬に噛まれたし・・・。


以下略



44: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:43:14.72 ID:xMzTVhm+o
そう、彼女たちは艦娘であって人間じゃない。

年齢という概念があるのだろうかと思った。

その疑問には先ほどの赤城さんが答える。
以下略



45: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:45:23.58 ID:xMzTVhm+o
「そこの五航戦の娘たちが私よりも歳下だという感覚が、自然にあります」
「まあ、見た目もそうだしね」


瑞鶴さんも屈託なく話すことから、これはお互いの共通見解なのか。
以下略



46: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:46:18.72 ID:xMzTVhm+o
「ふん、見た目からしてガキだし当然だけれどね!」



カチン。
以下略



47: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:47:09.14 ID:xMzTVhm+o
再びその話題が上がって、幾分冷静になった艦娘たちが動揺する。

場がざわめくのと同時に、他の三人から冷たい視線が寄せられるのを感じて。

まずいまずいまずい!何とかしないと!
以下略



48: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:48:08.95 ID:xMzTVhm+o
「どうせキスするんなら、乱暴な君じゃなく女の子らしい翔鶴さんの方がよかったね!」

「えっ・・・わ、私!?」


以下略



49: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:49:36.18 ID:xMzTVhm+o
「おやめなさい、二人共」

赤城さんの仲裁で、僕は我に返る。


以下略



50: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:50:40.11 ID:xMzTVhm+o
「ほら、瑞鶴も」

「ふん、だ」


以下略



51: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 01:53:43.09 ID:xMzTVhm+o
「あのう、瑞鶴さん・・・」

「ふんっ」


以下略



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