過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
↓
1-
覧
板
20
529
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 21:50:19.70 ID:qhjj7XrSo
第九章 始動、海域攻略作戦!
「ああ、待って待って、閉めないで入ってきていいから!」
以下略
530
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 21:52:27.86 ID:qhjj7XrSo
「アンタは本当に間が悪いわねぇ」
「えぇ、だってしょーがないじゃない。ここに来る用事があったんだから!」
以下略
531
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 21:56:32.58 ID:qhjj7XrSo
スラリとした細い脚は黒タイツに覆われていて、それがいっそうきれいさを際立たせている。
背は若干瑞鶴さんよりも高く、その分華奢な印象も強い。
全体的に露出は少ないのにセーラーの裾からおへそだけが覗いていて、それが僕をいつも落ち着かない気分にさせる。
以下略
532
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 21:58:13.00 ID:qhjj7XrSo
「うん、工廠の改造計画書だね・・・随分まとめるのが早いけれど?」
「そりゃもう、いよいよ大っぴらに開発が出来るんだから・・・張り切るに決まってます!」
以下略
533
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:02:18.30 ID:qhjj7XrSo
「って、自分の名前工廠に入れちゃってるし・・・」
「本当にアンタは・・・火がつくと見境いないわねー」
以下略
534
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:03:53.14 ID:qhjj7XrSo
「そうそう、それと。前よりも資材が増えましたから、黒焦げの執務室も直せますけど?」
夕張さんのもうひとつの提案は却下だ。
以下略
535
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:06:00.24 ID:qhjj7XrSo
「何を言っているの。修理出来次第・・・将来的に提督は部屋を移して貰います」
「年頃の男女がいつまでも同じ部屋で寝起きするなど、考えられません」
以下略
536
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:08:03.83 ID:qhjj7XrSo
翔鶴型の部屋の雰囲気に慣れてしまって、今ではここを自分の家のように感じていたから。
ここを出て行くのは少しさみしいと、そんな風に思う。
それにまだ、瑞鶴さんときちんと向き合って話もしてないし。
以下略
537
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:10:39.90 ID:qhjj7XrSo
「あの、それと提督」
夕張さんは僕にまだ、何か用事があるらしい。
そういえば、僕に手渡した報告書以外にも夕張さんは封筒を抱えている。
以下略
538
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:11:43.96 ID:qhjj7XrSo
「・・・執務室の修理なんて、やってる場合じゃない」
「提督、どうしたのですか?」
以下略
539
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/05/25(月) 22:12:49.61 ID:qhjj7XrSo
「しばらく任務とか演習とかその他の当番とか全部やらなくていいから、急いで」
「え・・・ちょ、いきなりどうしたの、提督?」
「そのお手紙・・・いったい何が書いてあったんですか?」
以下略
949Res/421.97 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1429975036/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice