過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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532: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 21:58:13.00 ID:qhjj7XrSo
「うん、工廠の改造計画書だね・・・随分まとめるのが早いけれど?」

「そりゃもう、いよいよ大っぴらに開発が出来るんだから・・・張り切るに決まってます!」


以下略



533: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:02:18.30 ID:qhjj7XrSo
「って、自分の名前工廠に入れちゃってるし・・・」

「本当にアンタは・・・火がつくと見境いないわねー」


以下略



534: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:03:53.14 ID:qhjj7XrSo
「そうそう、それと。前よりも資材が増えましたから、黒焦げの執務室も直せますけど?」


夕張さんのもうひとつの提案は却下だ。

以下略



535: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:06:00.24 ID:qhjj7XrSo
「何を言っているの。修理出来次第・・・将来的に提督は部屋を移して貰います」

「年頃の男女がいつまでも同じ部屋で寝起きするなど、考えられません」


以下略



536: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:08:03.83 ID:qhjj7XrSo
翔鶴型の部屋の雰囲気に慣れてしまって、今ではここを自分の家のように感じていたから。

ここを出て行くのは少しさみしいと、そんな風に思う。

それにまだ、瑞鶴さんときちんと向き合って話もしてないし。
以下略



537: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:10:39.90 ID:qhjj7XrSo
「あの、それと提督」


夕張さんは僕にまだ、何か用事があるらしい。
そういえば、僕に手渡した報告書以外にも夕張さんは封筒を抱えている。
以下略



538: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:11:43.96 ID:qhjj7XrSo
「・・・執務室の修理なんて、やってる場合じゃない」

「提督、どうしたのですか?」


以下略



539: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:12:49.61 ID:qhjj7XrSo
「しばらく任務とか演習とかその他の当番とか全部やらなくていいから、急いで」

「え・・・ちょ、いきなりどうしたの、提督?」

「そのお手紙・・・いったい何が書いてあったんですか?」
以下略



540: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:14:47.15 ID:qhjj7XrSo
当然、それには今この部屋にいる空母四隻が出向くことになる。

だけれども、仕事が増えるのは何も赤城さんたちだけじゃない。


以下略



541: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:17:54.40 ID:qhjj7XrSo
「でもでも、ちょっとおかしいよ・・・2週間ってちょっと急過ぎない?」

「実はこの作戦、僕らの鎮守府は呼ばれない予定だったんだ」


以下略



542: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:20:02.65 ID:qhjj7XrSo
「違うよ、僕らみたいに捻てないってことさ。ね、赤城さん?」

「何故そこで私に話が振られるのかは後でゆっくりと教えてくださいな、提督?」


以下略



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