過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
1- 20
536: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:08:03.83 ID:qhjj7XrSo
翔鶴型の部屋の雰囲気に慣れてしまって、今ではここを自分の家のように感じていたから。

ここを出て行くのは少しさみしいと、そんな風に思う。

それにまだ、瑞鶴さんときちんと向き合って話もしてないし。
以下略



537: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:10:39.90 ID:qhjj7XrSo
「あの、それと提督」


夕張さんは僕にまだ、何か用事があるらしい。
そういえば、僕に手渡した報告書以外にも夕張さんは封筒を抱えている。
以下略



538: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:11:43.96 ID:qhjj7XrSo
「・・・執務室の修理なんて、やってる場合じゃない」

「提督、どうしたのですか?」


以下略



539: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:12:49.61 ID:qhjj7XrSo
「しばらく任務とか演習とかその他の当番とか全部やらなくていいから、急いで」

「え・・・ちょ、いきなりどうしたの、提督?」

「そのお手紙・・・いったい何が書いてあったんですか?」
以下略



540: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:14:47.15 ID:qhjj7XrSo
当然、それには今この部屋にいる空母四隻が出向くことになる。

だけれども、仕事が増えるのは何も赤城さんたちだけじゃない。


以下略



541: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:17:54.40 ID:qhjj7XrSo
「でもでも、ちょっとおかしいよ・・・2週間ってちょっと急過ぎない?」

「実はこの作戦、僕らの鎮守府は呼ばれない予定だったんだ」


以下略



542: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:20:02.65 ID:qhjj7XrSo
「違うよ、僕らみたいに捻てないってことさ。ね、赤城さん?」

「何故そこで私に話が振られるのかは後でゆっくりと教えてくださいな、提督?」


以下略



543: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:21:22.44 ID:qhjj7XrSo
「どういうことかしら?」


大前提として、人間側は艦娘に対してこれっぽっちも敬意を払っていない。

以下略



544: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:22:46.41 ID:qhjj7XrSo
「だから、自分たちが活躍出来る分野に呼び出して見せつけてやろう」

「お前らは活躍させない、自分たちの活躍だけ見ていろ・・・そんなところかな」


以下略



545: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:26:58.61 ID:qhjj7XrSo
まあ、そんな事を延々と考えていても仕方ない。出来ることをやらなきゃ。


「せっかくだし、戦場での艦娘っていう見せ場を作れるように頑張ろう」

以下略



546: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/05/25(月) 22:32:21.73 ID:qhjj7XrSo
嫉妬加賀・・・卑しい女ずい・・・今日はここまで、明日も投下していきますのでよろしくお願いします。
明日は深夜のずいずいでスタート



949Res/421.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice