過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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57: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:49:45.95 ID:xMzTVhm+o
ファーストキスから始まる二人の恋のヒストリーですがゼロ魔ではありません
完結済、アニメ化していない作品ですしストーリーは全然違いますから本当に当てられないと思いますよ

では開始です


58: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:51:47.73 ID:xMzTVhm+o
執務室は今、悲惨な有様だった。

窓は全て破れて風は吹きさらしだし、壁も床もえぐれて煤だらけだ。

とても執務が出来そうな場所ではない。
以下略



59: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:52:53.69 ID:xMzTVhm+o
「そんな・・・私だってここまで威力を出した覚えないのに・・・」

「戦場で出すよりも火力が出ているくらいですよ、これ」

「うぅ・・・」
以下略



60: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:53:41.82 ID:xMzTVhm+o
「しかし、ここでは執務を採ることは難しいでしょう」

「何とか直らないかな?」

「妖精さんに任せるのは良いとして・・・それには資材を使います」
以下略



61: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:54:37.05 ID:xMzTVhm+o
「いいよ、それなら代わりの部屋で仕事するから。修理は余裕が出来た時にしよう」

おお、なんかリーダーっぽいぞ、この調子だ!


以下略



62: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:55:47.69 ID:xMzTVhm+o
「ふーんだ、廊下で寝起きすればいいんじゃない?」

「こら、瑞鶴ったら・・・あの、先輩。元々妹が原因ですし、ここは私たちが部屋を出て」

「何でよ、翔鶴型の部屋を明け渡せって言うの!?」
以下略



63: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:56:52.57 ID:xMzTVhm+o
「でも・・・部屋をこんなにしたのは瑞鶴、あなたなんだし。責任は取らなきゃ」

「ぅう・・・それはそうだけれど・・・でも」


以下略



64: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:57:56.76 ID:xMzTVhm+o
でも、そんな些細な問題は次の瞬間吹っ飛ばされることになる。

まるで先ほどの爆撃機がもう一度現れたみたいに。

しかも、今度爆撃を放つのは・・・僕が一番理知的でまともだと思っていたこの人。
以下略



65: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 12:59:13.89 ID:xMzTVhm+o
「翔鶴、瑞鶴はこれまで通り。いつもの部屋で暮らしてもらいます」

「やりぃ!」

「赤城さん、でも・・・」
以下略



66: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/04/26(日) 13:00:07.84 ID:xMzTVhm+o
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。


以下略



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