過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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647: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:25:16.18 ID:fUd9kQt+o
やっと戻ってきました、少し投下


648: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:26:24.42 ID:fUd9kQt+o
出会った頃の、僕と赤城さんの関係を思い出す。

なんの覚悟もなく艦娘に接して、手痛い評価をもらったあの頃を。


以下略



649: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:29:18.04 ID:fUd9kQt+o
「良禽は木を選ぶと申します」


ああ。

以下略



650: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:30:06.86 ID:fUd9kQt+o
「着任されてきたのがこの少年だった、最初はただそれだけでした」

「ですが・・・ですが今は。私たちは選んでいるのです、彼という止まり木で羽を休めることを」

「彼という大樹に身を寄せて、いっときの安らぎを得ることを」
以下略



651: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:31:09.89 ID:fUd9kQt+o
「ああちょっと。そんな事を言わずに」


それでも食い下がれるのは、何を言われたか理解出来ないからだろう。

以下略



652: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:31:59.52 ID:fUd9kQt+o
「そうよ、提督。こんなの相手にしないで行こ行こ!」

「ちっ、ガキが次から次へと」

「おいメイド。俺が誰だか分かっているのか?」
以下略



653: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:32:53.14 ID:fUd9kQt+o
「何をやっとるか、この馬鹿息子が」

「ああ親父、このガキが生意気だからよ」

「ガキだと・・・む!?」
以下略



654: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:36:00.28 ID:fUd9kQt+o
「・・・なんだか分かりませんが、助かりましたね」

「もう、赤城さん。あんな断り方やめてよ!」

「ふふ、ごめんなさい。私、提督を馬鹿にされたのがよほど腹に据えかねた様です」
以下略



655: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:37:14.64 ID:fUd9kQt+o
「うふ、随分とおモテになるのね?」

「いや、そんなことは・・・」


以下略



656: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 11:49:27.02 ID:fUd9kQt+o
「こちらでございますわ」


僕たち横須賀鎮守府にあてられた『ミカサ』の一室は豪華なものだった。

以下略



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