過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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694: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:28:51.52 ID:5hspSzdho
『ミカサ』の主砲斉射を合図に、戦闘が始まる。

各鎮守府の戦艦が長距離から砲撃を始め、水雷戦隊が敵へと肉薄、確実に仕留めていく。


以下略



695: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:30:01.55 ID:5hspSzdho
「なんだ、提督。楽勝じゃない」

「敵の勢力も事前に調べておいたもの通りですし・・・」


以下略



696: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:31:53.53 ID:5hspSzdho
「今のところ存在が確認されている深海棲艦は駆逐級、軽巡級、重巡級、空母級だね」


単純な火力や強度、速度、果たそうとする役割なんかで種別分けした結果がそれだ。

以下略



697: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:32:33.70 ID:5hspSzdho
「深海棲艦たちは・・・陣形も何もないです。ただ、それぞれが展開しているだけ」


モニターを見ながら翔鶴さんが分析する。

以下略



698: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:33:55.34 ID:5hspSzdho
「やっぱすごい数よねえ」

そう。


以下略



699: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:34:42.10 ID:5hspSzdho
戦艦に砲撃されれば戦艦へと憎悪を向けて接近しようとし、水雷戦隊や一航戦の爆撃に屠られる。

今度はそちらを追いかけ始めたところへまた、戦艦の一撃。

決まりきったパターンでやられているのに、連中には欠片も学習が感じられない。
以下略



700: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:35:13.86 ID:5hspSzdho
「にしても、深海棲艦はホントに空母が弱いわよねー。ホントに正規空母?」


そうなのだ。

以下略



701: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:36:38.16 ID:5hspSzdho
「私たちと搭載数が違うのよねえ」


深海棲艦の一隻は、こちらの軍艦や艦娘一隻の性能に及ばない。

以下略



702: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:37:16.85 ID:5hspSzdho
戦闘が始まってそろそろ20分が経過する。

そろそろキスの効果が切れてきた頃というのもあって、精度が落ちてきたのかもしれない。

ただ、このまま行けば勝利は確実だから問題は無いだろう。
以下略



703: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:38:08.86 ID:5hspSzdho
「にしても、やっぱ敵の空母が弱いわねー、もう!」

「敵が弱いのは喜ばしいことじゃないか」


以下略



704: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 10:39:00.06 ID:5hspSzdho
軽空母。

その言葉が、迅雷の様に僕の頭の中を駆け巡った。


以下略



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