過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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702
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◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:37:16.85 ID:5hspSzdho
戦闘が始まってそろそろ20分が経過する。
そろそろキスの効果が切れてきた頃というのもあって、精度が落ちてきたのかもしれない。
ただ、このまま行けば勝利は確実だから問題は無いだろう。
以下略
703
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:38:08.86 ID:5hspSzdho
「にしても、やっぱ敵の空母が弱いわねー、もう!」
「敵が弱いのは喜ばしいことじゃないか」
以下略
704
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:39:00.06 ID:5hspSzdho
軽空母。
その言葉が、迅雷の様に僕の頭の中を駆け巡った。
以下略
705
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:42:18.07 ID:5hspSzdho
それは、翔鶴さんたちにとって人間である僕に報告するまでもないことだったはず。
軽空母の艦娘がいるという概念。それは当然に、確認するまでもなく僕も理解しているだろうと。
以下略
706
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:43:53.84 ID:5hspSzdho
心臓が悲鳴を上げて、嫌な汗が体中にまとわりつく。
敵のヌ級が”正規空母”だなんて、誰が決めた?敵が教えてくれたのか?
以下略
707
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:44:35.95 ID:5hspSzdho
「加賀さん、加賀さん!」
「・・・提督?何ですか、珍しく慌てて」
「提督?」
以下略
708
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:45:43.73 ID:5hspSzdho
僕の視点を、次から次へ・・・偵察機から偵察機へと切り替えていく。
目が回るような視界の変化に吐き気を覚えるけれど、今はその時間すら惜しい。
以下略
709
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:46:22.96 ID:5hspSzdho
そんな訳がないのに、艦載機の視点越しに”ヤツ”と目があった。・・・そんな気がする。
軽空母ヌ級と同じ様な球状の何かを頭に載せたそれは、まごう事なき人間の体躯を持っていた。
死体のような白い肌と、闇を思わせる黒い艤装に包まれたヤツは。
以下略
710
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:47:04.38 ID:5hspSzdho
「我、敵”正規空母”発見す」
「翔鶴さん、艦隊総旗艦・・・大提督にそう報告文を打って」
「瑞鶴さんは甲板まで。加賀さんの偵察機が撮った写真、取りに行って」
以下略
711
:
◆VmgLZocIfs
[saga]
2015/06/08(月) 10:47:35.87 ID:5hspSzdho
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