過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
1- 20
722: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 21:19:54.74 ID:5hspSzdho
「その”痛み”を口にしていいのは、実際に命を落とすかもしれない人たちだけだ!」

「僕の指揮で命を落とすかもしれないのは、僕じゃない・・・。赤城さんや加賀さん、瑞鶴さんに翔鶴さんたちだ!」

「安全な場所にいる奴らが、自分たちの耳触りの良い報を聞きたいがために出していい言葉じゃない。そんなの間違ってる!」
以下略



723: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 21:20:45.55 ID:5hspSzdho
「情報を、下さい」

「この作戦にあたってかき集めた情報。横須賀に知らされていないモノもあるはず」

「それらをかき集めれば、僕の主張を裏付けられるかもしれない」
以下略



724: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 21:21:29.70 ID:5hspSzdho
絵に描いたような大勝利はもう、間近に迫っていた。

踊る踊る。戦艦『ミカサ』は、僕たちを乗せて敵味方ひしめき合うこの洋上を踊る。


以下略



725: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/08(月) 21:22:52.50 ID:5hspSzdho
今日はこんなもんです、疲れた!


726:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 21:34:29.60 ID:H5SbNq08O
乙です


727:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 22:30:24.68 ID:hqIFWLRFo

絶望感というか、何かが起こりそうな感じやべぇな


728:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 22:43:02.58 ID:syd9o7kko
フラグ建てるの上手過ぎ


729: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:31:41.51 ID:7H1J89oIo
第十三章 危機の予感


後ろからそっと、肩を抱かれる。

以下略



730: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:32:33.74 ID:7H1J89oIo
モニターに映る快進撃とは裏腹に、室内はどんよりとした沈黙に包まれる。

このまま何事もなく大勝利に終わることを祈るしかないのだろうか?

でもそれは単なる思考の放棄、逃げじゃないのか?
以下略



731: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:33:10.39 ID:7H1J89oIo
でも、何かあってからじゃ遅いんだ。その前に動き出さなきゃ・・・。

そんな思いばかりが空回りして、結局、自分の無力さを思い知らされる。


以下略



949Res/421.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice