過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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726:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 21:34:29.60 ID:H5SbNq08O
乙です


727:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 22:30:24.68 ID:hqIFWLRFo

絶望感というか、何かが起こりそうな感じやべぇな


728:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 22:43:02.58 ID:syd9o7kko
フラグ建てるの上手過ぎ


729: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:31:41.51 ID:7H1J89oIo
第十三章 危機の予感


後ろからそっと、肩を抱かれる。

以下略



730: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:32:33.74 ID:7H1J89oIo
モニターに映る快進撃とは裏腹に、室内はどんよりとした沈黙に包まれる。

このまま何事もなく大勝利に終わることを祈るしかないのだろうか?

でもそれは単なる思考の放棄、逃げじゃないのか?
以下略



731: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:33:10.39 ID:7H1J89oIo
でも、何かあってからじゃ遅いんだ。その前に動き出さなきゃ・・・。

そんな思いばかりが空回りして、結局、自分の無力さを思い知らされる。


以下略



732: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:34:24.45 ID:7H1J89oIo
昨日、もっとちゃんとした仲直りが出来たていたら・・・。

肩を抱くだけじゃなくって、もっと違うかたちで少年を安心させられたのかな?

瑞鶴はそう思わずにはいられない。
以下略



733: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:35:01.15 ID:7H1J89oIo
でも、もし。

もし、自分の力があれば少年やみんなを助けられる・・・。

そんな事態になったならば、そう。
以下略



734: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:38:51.32 ID:7H1J89oIo
「失礼いたしますわ」


ぎょっとするほどの嗄れた声は何度聞いても慣れることはない。

以下略



735: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:39:49.47 ID:7H1J89oIo
”何かお困りでしたら”その言葉が何故か、僕の耳に残った。




以下略



736: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/11(木) 22:41:12.50 ID:7H1J89oIo
「君の主を説得出来るだけの情報がないか、探しているんだ」

「主?私の主なんて、いないわ。本当はもういるはずだったんだけど」

「大提督のことさ、君は彼のお屋敷のメイドなんだろう?」
以下略



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