過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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773: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:48:55.37 ID:20/pmt+Oo
「だ、だから、何だってんだ!?」


参謀役の一人が悪あがきをする。そう、これは悪あがきだ。

以下略



774: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:50:04.76 ID:20/pmt+Oo
「奴らは、ただ目の前の人間たちを襲うだけの下等な生物じゃなかった」

「僕たちの様に、来るべき大戦に備えようとする意思があった」

「必要なモノを、必要な場所へ…それを送り届けるための護衛をつけて、確実に」
以下略



775: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:52:10.10 ID:20/pmt+Oo
資源の大切さを理解し、確実な補給を行うための輸送ルートの構築、護衛船団の編成。

人間の僕たちですら、この戦において多大な労力をかけてどうにか成し遂げた…。

ここまでの事をやってのけるモノたちが。
以下略



776: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:53:03.12 ID:20/pmt+Oo
「あ、ありえない。現に、この戦場の奴らを見ろよ!」

「だからこそ、です」


以下略



777: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:53:51.68 ID:20/pmt+Oo
静まり返った世界で、それでも時は進んでいく。


「各艦隊に通達」

以下略



778: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:54:28.80 ID:20/pmt+Oo
「閣下、それでは大本営の意向に反します!」

「将外に在りて、という奴だよ。諸君」


以下略



779: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:55:19.57 ID:20/pmt+Oo
その言葉が決定打となった。


艦橋の将校たちは不承不承、あるいはどこかホっとしながら戦闘終了の準備に移る。

以下略



780: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:56:31.61 ID:20/pmt+Oo
「え、何!?」

「きゃあ!?」


以下略



781: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:57:35.10 ID:20/pmt+Oo
「提督、分かりました。でも、どうしたら?」

「加賀、喋っている場合じゃない。見て!」


以下略



782: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/14(日) 20:58:38.80 ID:20/pmt+Oo
「これは…」


艦橋にいた全ての者がモニターのが映し出した光景に目を見張る。

以下略



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