過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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811: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:15:48.36 ID:ugY1kGWUo
”それ”がどこまでの成果を生んでくれるか分からないけれど。

”それ”を切るために、とにかく今は一航戦の状況を確認しなければならない。


以下略



812: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:16:23.09 ID:ugY1kGWUo
「加賀さん、赤城さんの状態は?」


「…大破です」

以下略



813: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:17:10.37 ID:ugY1kGWUo
「”期待”させてくださいね?」



あの日の赤城さんの言葉が胸に蘇る。
以下略



814: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:17:42.91 ID:ugY1kGWUo
「加賀さん、少しの間だけ自分と赤城さんを守りきって」

「瑞鶴さん、翔鶴さん。出るよ」


以下略



815: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:18:47.15 ID:ugY1kGWUo
敵の砲撃と『ミカサ』の副砲での応射が鳴り響く中、僕たちは甲板へと出た。

翔鶴さん、瑞鶴さんは黙って僕について来てくれている。

もう、自分たちがどんな命令を下されるか分かっているはずだ。
以下略



816: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:19:47.03 ID:ugY1kGWUo
「翔鶴さん」

「はい」


以下略



817: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:21:08.96 ID:ugY1kGWUo
「翔鶴さん…?」

「翔鶴ねえ?」


以下略



818: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:22:15.07 ID:ugY1kGWUo
先ほどの一航戦の出撃を見ていたからだろう。

でも、その儀式に意味があるとは思えない。何故なら…。


以下略



819: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:23:53.82 ID:ugY1kGWUo
「んっ」

「…」

「翔鶴ねえ、提督…」
以下略



820: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/20(土) 22:24:59.69 ID:ugY1kGWUo
「提督、ではお先に参ります」

「うん」

「頑張って下さいね?」
以下略



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