過去ログ - 【艦これ】キスから始まる提督業!【ラノベSS】
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897:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 22:46:08.04 ID:3g/UVDuTO
乙です


898:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 01:52:44.00 ID:V49lC6250

ずいずい可愛いよずいずい


899:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 07:35:00.84 ID:czK7WrDAO
炎髪灼眼ですねわかります


900: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:26:04.34 ID:4b5KgZCzo
やはり通には分かるんだなという思いと驚きが半々。>>899の指摘通りリスペクトしたラノベは「灼眼のシャナ」です。
語らせると長いのでやめますがラノベは好きだけど未読という方がいれば是非どうぞ、ハマること間違いなしです。

では投下していきます。

以下略



901: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:27:02.31 ID:4b5KgZCzo
戦乱の渦中にある『ミカサ』の甲板で、僕は目の前の彼女に宣言した。

瑞鶴さんにキスをして、嫌われる覚悟があるってことをだ。


以下略



902: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:29:12.23 ID:4b5KgZCzo
いや、それでも良い。それで良いんだ。

みんなを救うために、僕は瑞鶴さんに嫌われてでもキスをしなければならないんだから。

そういう覚悟を決めたんだからって、自分に言い訳して。
以下略



903: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:33:26.90 ID:4b5KgZCzo
「そんなので私がアンタを嫌うわけないじゃない!」


着任してきてから色々あったゴタゴタを、一気に帳消しにしてしまうようなその一言。

以下略



904: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:34:51.80 ID:4b5KgZCzo
僕の肩に瑞鶴さんの両腕が掛かる。

思いもしない瑞鶴さんの反応に僕は棒立ちとなって、ただただ彼女の動きを受け入れるだけだった。


以下略



905: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:36:24.37 ID:4b5KgZCzo
これまで僕は瑞鶴さんの色々な声を聞いてきた。

初めて出会って…キスしてしまった時の怒った声。加賀さんと喧嘩する声。

照れて上ずった声、爆撃が成功して喜ぶ声、失敗して拗ねる声。
以下略



906: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/30(火) 19:37:12.30 ID:4b5KgZCzo
「ねえ、アンタは…どうだったの?」


震えている。声も、僕の肩を抱く両腕も震えている。

以下略



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