過去ログ - 瑞鶴「加賀さん……好きです」 加賀「私も好きよ」
1- 20
357: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:51:08.89 ID:XS7DSADno

瑞鶴「加賀さん……私、生きるよ!」

そう心に誓った。

以下略



358: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:52:28.80 ID:XS7DSADno

_____幌筵泊地、執務室

加賀「まったく……あなたはただの馬鹿じゃなくて、度し難いレベルの大馬鹿だわ」

以下略



359: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:53:40.74 ID:XS7DSADno

加賀「はあ……もういいわ。今のあなた、何を言っても無駄みたいだし」

加賀「私も帰ってきたばかりで疲れているし、休ませてもらうわ」

以下略



360: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:54:35.32 ID:XS7DSADno

加賀「何かしら? 今度は私に何をやらせる気?」

幌筵提督「告白の、お返事」

以下略



361: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:55:13.39 ID:XS7DSADno

加賀「…………」

瑞鶴「…………」

以下略



362: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:56:19.65 ID:XS7DSADno

加賀「好きよ……愛してるわ」

瑞鶴「加賀さん!」

以下略



363: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:57:04.38 ID:XS7DSADno

瑞鶴「加賀さん」

顔を上げて、加賀さんと見つめ合う。お互いの吐息さえもかかりそうな程の距離。
いいよね……? 私は、ほんの少しだけ背伸びをして、加賀さんと唇を重ねた。
以下略



364: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 18:58:25.36 ID:XS7DSADno

_____深夜

夜の海って、綺麗。水面に映える月と、鼻腔をくすぐる潮風。静寂の世界を彩る波の音。
さっきまで賑やかな祝賀会の場にいた所為か、この静かな場所がとても心地よく感じる。
以下略



365: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 19:00:38.51 ID:XS7DSADno

加賀「でも……あなたとこんな関係になるなんて、思わなかったわ」

お酒を一口流し込んで、加賀さんが語り出す。

以下略



366: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 19:01:47.55 ID:XS7DSADno

瑞鶴「だから時折見せる加賀さんの優しさが、どうしようもなく嬉しくて……きっとその時から……」

瑞鶴「加賀さんのこと、ずっと好きだったんです……」

以下略



367: ◆LxxESo7QEc[saga]
2015/05/06(水) 19:02:52.21 ID:XS7DSADno

加賀「その気持ちが揺らいだのは……あの時。泊地侵攻部隊と戦った日……」

ああ、私にとっては、加賀さんと初めてキスした日だ。

以下略



392Res/217.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice