過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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141:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/05/01(金) 12:59:35.47 ID:l7/n6CIq0
マヤ「 失礼します、先輩。あ、葛城さんもいらっしゃったんですね! 」

ミサト「 えぇ、ちょっちね 」

リツコ「 いらっしゃい。マヤ 」


新たな来訪者はマヤであった

いつも通りの明るい笑顔で入室してきた彼女を、ミサトとリツコも笑顔で迎える


リツコ「 どうしたの?確か、アナタも今は休憩じゃなかったかしら 」

マヤ「 はい!なので、久しぶりに外に出てお散歩でもしようかなと思いまして。先輩をお誘いに来ました 」

リツコ「 あら、そうなの。散歩……偶には良いかもしれないわね 」

マヤ「 ありがとうございます!…あの、もしよろしければ、葛城さんもどうですか? 」

ミサト「 えっ?私もいいの? 」

マヤ「 勿論ですよ!是非行きましょう! 」


あっさりと話が纏まり、ミサトとリツコが立ち上がる


リツコ「 じゃぁ、せめて外出用の格好ぐらいはしましょうか 」

ミサト「 そうねー。私も何か羽織わ。にしても、ジオフロントを散歩かぁ……折角だし森とかも行きたいわね♪ 」


机から離れ扉へと向かう二人

だがそれによって今までマヤの死角になっていたものが見えてしまった

そう、彼女は見てしまったのだ。机の上に散らばる大量の写真を

「 あっ 」と、ミサトが片づけ忘れていたことに気付くが時既に遅し


マヤ「 …………… 」

ミサト・リツコ( ま、不味い………ッッッ!!?!? )



写真を凝視し微動だにしないマヤ

シンジの母宣言は周知であったが、『コレ』はミサトとリツコだけの秘密

本人に内緒の隠し撮りであることからも、当然誰にもバレるわけにはいかなかったのに……

内心超焦りまくりのリツコは何とかポーカーフェイスを張り付けて声を掛けた


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