過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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19:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/04/27(月) 05:40:44.01 ID:JwWXr0oc0
ゲンドウは何も言わない。ただ、静かな動作で立ち上がり、シンジの目の前へと立った

シンジは期待の籠った綺麗な瞳でゲンドウを見上げる。どこから、いつの間に出したのか。その手にケンスケから借りたカメラを持って


シンジ「 と、父さn 」


それは、一瞬のことだった

ゲンドウの右手が音速に近い速度でシンジの左頬に迫り、接触する直前で威力をギリギリセウトなレベルに落とす

そして直撃

破裂音に似たものが未だ固まったままのレイと冬月の鼓膜を叩くより早く

右手は流れるようにその甲を右頬にスマッシュ

だがコンマ数秒後には掌がまたしても左頬を張っていた

それが果たして何撃であったのか、常人に知るすべはない

幾重にも重なった鋭い音の波がレイと冬月を覚醒させ

二人は現実を認識する

そこには、先程まで実の父に脱糞の撮影を懇願していた少年を

先程まで実の息子に脱糞の撮影を迫られていた中年が音速に近い速度でお尻ペンペンしていた


冬月「 …… 」

レイ「 …… 」


シンジ「 あぐっ!と、父さん!?や、ぎぃ!!やめ、てよぉ!!痛ひ!痛いよぉおぉおお!!!あひぃっ!? 」

ゲンドウ「 ……!?………!!………ッッ!!! 」


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