過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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213:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/05/06(水) 10:13:40.63 ID:W5NlxFRZ0
暗闇の中、通路を走る巨大な影から、二つの強烈な光が放たれる

厳重に封鎖されている第3次結界

何本もの大型ロックボルトで固められたそれが、熱で溶け、膨らみ、爆発した

速度を落とすことなく直進する使徒へ、トンネル内に待機していた戦車隊が並走し砲撃を開始する


司令「 辺獄エリアは死守しろ!奴をアケロンから出すわけにはいかん! 」

司令「 ……まさか封印システムが無効化されるとは… 」

加持「 あり得る話ですよ 」

司令「 ウム? 」

加持「 人類の力だけで、使徒を止めることは出来ない 」

加持「 それが、永久凍土で眠っていた第七の使徒を捕獲、封印するも 」

加持「 しかし僅か二ヶ月ともたず脱出されたことで、改めて得た結論です 」


言い終え、ヘルメットを被る加持


司令・副司令・参謀「 ………ン? 」

加持「 ってなわけで、後はヨロシク♪ 」






マリ「 しっあわっせはぁ〜、あぁるいってこーないっ♪ 」

マリ「 だぁ〜かぁら、あーるいってゆっくんーだねぇ〜♪ 」

マリ「 いっちにっち、一歩♪みぃーかぁで、三歩♪ 」

マリ「 さーんっぽすっすんーでにっほさぁがる〜♪ 」


初めての戦闘だというのに、マリには緊張も恐怖も皆無であった

マイペースに唄いながら、リズムに合わせてレバーを操作し、腕の動きの感触を確かめつつ楽しんでいる

かなり天井の低い結界部をくぐりエレベーターシャフトへ入ると、5号機通過後、結界が閉じる


マリ「 じぃーんせいーは、ワン!ツウ!パンチィ♪ 」

マリ「 ………おっ!来たぁ♡フィールド展開っ 」


発見した

蛇のように身をくねらせながら飛んでおり、竜の様にも見える

胴体らしき部位には足のようなものも何本かあるので、歩行も可能なのだろう

使徒もこちらに気付き咆哮する


オペレーター「 目標接近、エヴァ5号機会敵します 」


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