過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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276:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/05/13(水) 01:58:37.54 ID:Dmm2vtXD0
二時間後


シンジ「 ……よしっ 」

シンジ「 お掃除終わり!荷物、家具の移動完了! 」

レイ「 お疲れ様 」

ミサト・アスカ・マリ「 おつかれさまでーす 」


五人で円を作り、隣同士でイェーイとハイタッチ

そしてエプロンを着ながらシンジが言う


シンジ「 じゃ、これから夕食の準備するから。皆は新しい部屋に慣れておいたら? 」

ミサト・アスカ・マリ「 りょうかーい 」


それぞれ自分達の部屋へと入っていくが、一名だけその場に残った


シンジ「 あれ、レイは行かないの? 」

レイ「 ……お料理、手伝わせて 」

シンジ「 !……ふふっ。じゃぁ、お願いしようかな♪ 」


《 アスカ・レイ・マリの部屋 》


マリ「 ん〜。やっぱし、流石に狭く感じちゃうのは、仕方ないかにゃー? 」


ベッドに寝転がり、部屋の窮屈さを零す

同じく隣のベッドに寝転がり、アスカが肯定する


アスカ「 まぁ、私が来た時も荷物の半分も入らなかったしねぇ…… 」

マリ「 え゛……私も結構色々持ってる方だけど、これより多いの姫……? 」

アスカ「 あーったり前でしょ!ほんとっ、日本の家って狭いわ。というか、荷物っていえば私よりレイよ、レイ 」

マリ「 え?レイちゃんもっと持ってんの? 」


当然のように、意外、という反応のマリ


アスカ「 逆よ逆。あの子ったら、荷物らしい荷物殆どないじゃない。服も流石に制服オンリーってのはどうかと思うのよ 」


きちんと部屋を隅々まで見回してみる


マリ「 …………言われてみれば、確かに。疲れてて気付かなかったけど、ここ、私達二人のもので埋まってるも同然じゃん 」

アスカ「 現状に満足しちゃってんでしょうね、オシャレや嗜好品の類に全く興味示さないわー。少なくとも自分からは 」

マリ「 うぅむむむ………戦いに生きるエヴァパイロットとはいえ、14歳の女の子として由々しきことだにゃぁこれは 」

マリ「 よっしゃ!そんじゃ多少強引にでも興味持たせてやるしかないね!? 」

アスカ「 どうしようってのよ 」

マリ「 決まってんじゃん、デートだよぉデート!あちこち連れてって色んなもの見せてやらなきゃ始まらないっしょ! 」

アスカ「 はぁ!?ま、まさかレイとバカシンジの二人でってんじゃないでしょうね!? 」

マリ「 NO!!断じてNO!! 」

マリ「 そんなのぁ私らが面白くない!! 」

アスカ「 ……いや、まぁ面白くないのは同意だけど、じゃぁなんなのよ 」

アスカ「 ……………まさか 」

マリ「 フハハハハ!そのまさかさー姫!レイちゃんと姫と私とママ。四人でデートですにゃーーーッ!! 」


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