過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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シンジは俺の嫁
◆tzbka.uV0LH5
[saga]
2015/04/27(月) 12:59:48.57 ID:JwWXr0oc0
はい。なぁにが数分だよバーローってね
《 数日前 ― 葛城家 》
平日の真昼間
お日様が真上から下々の者を相も変らぬ炎天下にぶち込んでいた頃
ネルフ本部の葛城作戦部長は、エアコンの効いた自宅で悠々とえびちゅビールを飲んでいた
文字通り山のように溜まっていた書類を今日、やっとの思いで片づけ、数日ぶりに帰宅し我が家で寛いでいたのだ
ミサト( んっ?そういえば今日はシンジ君の学校も早く終わるんだっけ )
詳しいことは憶えていないが、午後の授業がないとか言っていたのでそろそろ帰ってくるだろう
なんとなーく玄関に顔を向けると、それを待っていたのではないかと疑ってしまう程にタイミングよく、シンジが帰ってきた
ミサト「 ぅおっ!特に意味はないけどなんかすごいわねぇ。おかえりー!シンジくぅーん 」
シンジ「 ただいま、ミサトさん。今日はミサトさんも早いんですね……ってうわ!?昼間っから飲み過ぎですよ! 」
テーブルの上に積まれた空き缶の多さに、あちゃーと思わず片目を覆う
シンジ「 あぁーもうっ、このままじゃレイを入れるわけにいかないや……… 」
ミサト「 ?レイ?レイが今日うちに来るの? 」
ミサト( ……あれ、今シンジ君、確かに『レイ』って呼んだ。綾波じゃなくて )
シンジ「 …えぇ。まぁその話はレイが来てからにしましょう。さぁ!ミサトさんもそこまで!それ以上飲めば夜の分から引いていきますからね? 」
ミサト「 げっ!?ちょ、それだけは勘弁してぇ〜!いいじゃないのぉ激務を終えてやっと帰ってこれたんだからさ〜!? 」
だからこれから人を呼ぶのだと言っているだろうに。労わってやりたいのは山々だが、それ以上にレイの件の方が大事なのだ
シンジはちゃっちゃと部屋着に着替えると、いつもよりも少し念入りに掃除に取り掛かった
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