過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
1- 20
81:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/04/28(火) 13:33:17.54 ID:ztAAgdDo0
そんなこんなでシンジとレイはやっと学校に着いた

といっても、それが長くかかったと感じたのは二人をガードする保安部の者たちぐらいだが

実際にはシンジもレイも家を出た時間が少し遅めなのに合わせてやや早歩きだったので、寧ろ短いくらいだ

まぁ独り身の多い保安部が、職務中とはいえ……いや職務中だからこそ、あんなのを見せられては堪ったものではなかったのだろうが


閑話休題


多感な時期である中学生に『コレ』はあまりにもキャパオーバー

果たして、そんな彼らは

同じ中学生であるにも関わらず進み過ぎて前代未聞のカオスな域に突入した母シンジと娘レイを見て

パニックを起こした


「 うそ……でしょ…… 」

「 おい、あれ……碇と 、綾波か……? 」

「 ……ありえねぇ、ありえねぇありえねぇありえねぇぇええええ!!! 」

「 そうかこれは夢か!?なんだよ俺まだ寝てんのか起きろ馬鹿やろう!! 」

「 誰か早く!!このことを他の奴らにも知らせなければ!! 」

「 あぅぅ……碇くんが…とうとう彼女できちゃったぁぁ…… 」

「 そう……世界が、終わるのよ…… 」

「 まさかあのシンジから腕を絡めているとはな…… 」

「 しかも綾波も満更でもなさそうってかデッレデレじゃねえかあいつ!? 」

「 綾波さんのあんな顔初めて見た!! 」

「 だから夢なんだって!!覚めてよ、ねえ!?早く冷めてよぉおお!! 」


まだ校門をくぐったばかりだというのにこの狂乱

より二人を知る、2−Aのクラスメイトは騒ぎを聞きつけはしたものの

どうせ見間違い。ちょっとしたアクシデントでそういう風に見えただけだろうと、いつも通りグループを作って談笑したりじゃれあったりしていた





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
318Res/189.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice