過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 17 【安価】
↓ 1- 覧 板 20
950: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/05/26(火) 04:26:45.27 ID:5zpxzQqqo


2023年03月04日（土）　AM 07:00

設定してあったアラームと完璧にシンクロしているハミングで目が覚めた。

うつ伏せで掛け布団にすっぽり収まったままの唯が、アラームに合わせて頭を左右に揺らしている。

「おはよう」

「あ、おはようございます」

「楽しそうだな」

「お父さんも、お父さんと《結婚》しているプレイヤーさんも毎朝楽しそうでした」

「そ、そうか……」

「喜び、安らぎ、胸がどきどきする気持ち、ずっと一緒にいたいと思う気持ち……どの感情も強く輝いて眩しかったです」

「モニタリングをしていて俺達を見つけたのだな」

「はい、ずっと見ていました」

「ですから、今こうしてお布団の中に一緒にいられて、わたしもなんだか暖かくて……楽しい気がします」

「そうか……」

ずっとと言う事は、毎晩メンタル状態をモニタリングされていたのだろうか。

……まあ、後ろ暗い事をしている訳ではないし、学習意欲旺盛なのは良いことではある。

性愛も立派な感情だからな。

「俺が父ならトモミは母になるのか」

「はい、お母さんですね」

昨日今日と立て続けに2人の娘、か……。

まあその位の甲斐性はあるつもりだが、さすがに驚かせてしまうだろうな……。

「お父さんとお母さんの周りにどんどん明るい気持ちや笑顔が広がっていくのです」

「昨日の夜もおっぱいでとても楽しそうでした」

……自分たちの事を棚に上げて言うのもなんだが教育に悪すぎやしないだろうか。

「逢わせてやれたらと思うのだが、やはり干渉禁止か？」



0000　000+そう言えば未使用だったアカウントが幾つかあったな。
000　00+《パステマ》の南にある山中にシステムコンソールがあるらしい。
00　0+クロリンが開発部の社員だった当時のIDが生きてました。（AI開発関連のみの権限）
0　「お母さんはプレイヤーなのですけれど……会って、お話してみたいです……」
123　「お母さんはお父さんのお嫁さんで、わたしのお母さんなので関係者です」
456　「干渉禁止なはずなのですけれど、問題が無い様な気もします……」
789　「残念なのですけれど……お母さんもプレイヤーですので干渉禁止です」
99　「干渉禁止です」
999　＜●＞＜●＞


↓1


<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
1002Res/785.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice