過去ログ - 【安価】真姫「色々な百合カップルの話? 何、この本?」
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247: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 00:17:23.41 ID:DyyBJfP/0
園子「……もぐ」

わっしーが物凄い速さでキーボードを打っている。
私もよく文章を打つからタイピングには自身があるけれど、わっしーはその上をいくと思う。
さすがわっしー。
以下略



248: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 00:44:45.00 ID:DyyBJfP/0
園子「ミノさんの写真持ってくるねー」

どの写真を使おうか。
彼女はどれなら喜ぶだろう。
たくさんあるから、迷ってしまう。
以下略



249: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 01:00:01.85 ID:DyyBJfP/0
東郷「私、今度こそ……あなたを一人にさせたりしないから。私たちが、あなたを守る」

園子「ひゅー……かっこいいー」

恥ずかしくて、そう茶化してしまう。
以下略



250: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 01:16:43.67 ID:DyyBJfP/0
東郷「嘘だわ」

園子「えー」

きっぱりと言い放つ。何を根拠に、言っているのか分からない。
以下略



251: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 01:33:03.05 ID:DyyBJfP/0
園子「わっ……うんっ……し……んっ」

唇が離れた。

園子「……な、ななな」
以下略



252: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 01:39:28.89 ID:DyyBJfP/0
吸われた舌がちゅるんと口の中で跳ねる。
いつの間にこんなこと覚えたのだろう。
恥ずかしくて尋ねられはしなかった。
気持ちのいい快感が口から全身に痺れとなって伝わっていた。
それでも、このまま流されるわけにもいかない。
以下略



253: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 01:40:26.36 ID:DyyBJfP/0
今日はここまで
続きは明日くらい


254:名無しNIPPER[sage]
2015/05/18(月) 02:19:41.51 ID:5FuHHRtBO
おつおつ


255: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 23:28:49.18 ID:DyyBJfP/0
準備室

園子「わっしー……え? ここに座るの〜?」

準備室の長机に座るように言われ、腰かける。
以下略



256: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/05/18(月) 23:46:13.18 ID:DyyBJfP/0
わっしーが触ってくれる程、私は私の体がちゃんとあるのだと感じることができた。
胸があって、腕があって、耳があって、お腹があって。
それはわっしーも同じなのだと思う。触れるほど、足りていることを知る。
この気持ちは、安心だと思う。
だから、もう、不安じゃないのだと思う。
以下略



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