過去ログ - 【安価】真姫「色々な百合カップルの話? 何、この本?」
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33: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/29(水) 19:33:59.20 ID:g09fDxyh0
美琴「あの子、門限大丈夫なの?」

操祈「私がいるから大丈夫よぉ」

美琴「あー……さて、帰るか」

操祈「ええー」プクー

美琴「部屋に、親が持ってきたお土産のベーグルサンドがあるのよ。賞味期限近いから、食べていってよ」

操祈「いいけどぉ」

美琴「不服そうね? 嫌なら、別にいいわよ」

美琴が立ち上がって、出入り口へと歩き出す。

操祈「ちょっと、置いてかないでッ」


―――
――





美琴「あんた……私とご飯食べたかったんでしょ?」

ゲーセンを出てからしばらく経って、美琴が言った。

操祈「ち、違うわよッ……あなたがゲームの対戦がしたいって言うからぁ」アセ

美琴「黒子と取り巻き……あんたが操作したんでしょ、どーせ」

操祈「だ、だったら……なに」

美琴「方法は頂けないけど、可愛いところあるじゃん」

操祈「……う」

美琴「あ、返答に詰まってる」

美琴が吹き出した。
ついで、操祈の肩に手を回して、

美琴「顔赤いんですけど?」

操祈「み、御坂さんの癖に生意気ッ☆ そーよ、二人きりになりたかったのよ文句あるかしらぁ?!」

操祈は焦りつつも、美琴の体を押しのける。
美琴の顔を見ると、なんとも形容しがたい表情をしていたのだった。


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