26:名無しNIPPER[saga]
2015/04/30(木) 23:59:22.00 ID:4siBm94n0
P「よしっ、こんなものでいいかな」
真「もう、せっかくのヘアバンドに……」
P「心配するな。洗えるやつだから」
真「そういうことじゃないんですけど……」タラーッ
P「おし、真。臨時ながら表現力レッスンの時間だ!」グッ
真「は、はいッ!」
P「今から、お前はランニングから帰ってきた少女Aだ」
P「シチュエーションは、そうだな……。部活じゃつまらないから、朝の6時、日課のランニングだな」
P「日は出てるけど人通りは少なく、犬の散歩をする主婦や、サラリーマンが数人だけ歩いてる閑静な住宅街」
真「詳しすぎませんか?」
P「俺はレッスンスタジオの端っこに行ってるから、真は俺のほうがゴールだと思って、俺の方に走ってきてくれ」
P「そんで、軽く息を弾ませながら、おでこにできた雫たちを腕で払い……」
P「渾身の一撃を決めてやってくれ!」
真「テンション上がりすぎじゃないですか?」
P「気にするなっ!!!」
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