過去ログ - ハルヒ「ねぇ、私って正直キョンのことが大好きじゃない?」キョン「はっ?」
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/04/29(水) 01:30:59.23 ID:1Q/Vrg5t0
古泉「えーっと…涼宮さん?どうしました?」

俺はまだ事態を飲み込めないでいる。古泉はいつものにやけ顔を保ってはいるもののやはり少し驚きを隠せない様だ。
当然だ。え?何を言ったんだこいつは

ハルヒ「今日ずっと考えてたんだけど、私はきっとキョンのことがすごく好きなんだと思うの。」

キョン「わ、悪い冗談はよせ、もう一度よく考えてみろお前だって恋なんて一時の気の迷いだって言ってたじゃないか」

そう言った俺の声はきっと震えていただろう

ハルヒ「一度どころかここ数日はずっと考えてたわ 初めてはよく分からなかったけど、気付いてしまったらあとは早いものね。あんたとみくるちゃんがいちゃついてるを見てると何かもやもやするのもこういうことだったんだって」

その朝比奈さんはなんかオロオロしている。
長門は…やはり無表情だが本は読み終わっているのに椅子から立ち上がらない。

ハルヒ「ということでキョン!今度の日曜日、あたしとデートしなさい!」

キョン「ちょっ…」

ハルヒ「安心しなさい!デートプランは全て私が考えてあげるわ!」

そう言うとハルヒはベートーヴェンの「運命」を口ずさみながら勢い良く部室から出ていった


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