過去ログ - 八幡「人の評価なんて当てにならねえ」
1- 20
71:1 ◆JY8EwYSc26[saga]
2015/05/01(金) 00:07:18.66 ID:mO4k107Zo
授業中の方がリラックスできるというのも皮肉な話だ。あまり身に入らないのは普段と一緒といえばその通りだが、休み時間の方が意識しなくてはならないのは俺にとっては拷問に等しい。休むはずの時間に休めないとかブラック企業かよ。

一見通常通りの時間が過ぎていく中、奉仕部の活動を終え昇降口の靴を履こうとするが、あるはずの靴がない。

とうとう行動に出始めたようだ。

すぐさま奉仕部に戻り雪ノ下と由比ヶ浜に状況報告をする。

「一緒にいた方の二人にはアリバイがある事はわかっているわ」

「今日は学校が終わった後、すぐに帰ったみたい。二人のクラスメイトから教えて貰ったよ!」

これでほぼ決まったようなものか。このまま収束を願った俺の祈りは届かない。

「とうとう始まったようね」

「でも、これが解決出来ればヒッキーも晴れて自由の身だね!」

「別に犯罪者が刑期終えて出るわけじゃないんだが」

「似たようなものじゃない。元々あなたは制限されているでしょ。行動が」

「別に何もしたくないから出ないだけで、それは制限じゃないだろ。関係なくない?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
100Res/74.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice